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2024/03/21

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

ETH/JPYは、下落に転じて一目均衡表の転換線と基準線を下抜けたものの、直近では再び基準線を上抜けています。ただ、転換線近辺で上値が抑えられており、ここから堅調な動きとなるのが一段の下落となるのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線下向き継続中ですが、両線の乖離幅は縮小傾向であり、先行するラインが上向きとなるのか注目されています。一方、より短期の動きを見る上で注目されているストキャスティクスでは、両線が上向きとなっており、目先の堅調な動きと示唆する形状となっています。

このことから目先堅調な動きが予測されます、ただ、一目均衡表では、基準線と転換線が22日にはクロスすることから、両線を上抜けていることが条件となります。そのポイントは、22日が541,332、23日は545,073となります。


上値ポイント
➀545,073 ②559,525 ③595,425

下値ポイント
➀537,195 ②500,000 ③475,035


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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