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ヘデラ(HBAR)

ヘデラ(HBAR)/チャート・価格(レート)

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暗号資産(仮想通貨)ヘデラ(HBAR)とは?

ヘデラ(Hedera)は、独自の分散型台帳技術を採用した次世代の暗号資産プラットフォームです。ヘデラの分散型台帳技術では、「DAG(Directed Acyclic Graph:有向非巡回グラフ)」方式が採用されています。従来のブロックチェーンとは異なる、データがブロックとして一直線に繋がっている構造のコンセンサスアルゴリズム「ハッシュグラフコンセンサスアルゴリズム」を採用することで、高速かつ安全で公平なトランザクション処理を実現しています。ヘデラのネイティブトークンであるHBARは、ネットワーク上での取引手数料やアプリケーション利用の支払いに使用されます。

暗号資産(仮想通貨)ヘデラ(HBAR)の仕組み

ヘデラは、「ゴシッププロトコル」と呼ばれる通信方式を採用しています。各ノードが互いにランダムに情報をやり取りし、最終的にネットワーク全体で合意形成を行います。これにより、ブロックチェーンのような直列的な処理ではなく、並列的に大量のトランザクションを高速に処理することが可能です。また、ハッシュグラフのアルゴリズムは数学的に安全性が証明されており、改ざんや不正が困難とされています。

さらに、ハッシュグラフのコンセンサスでは、トランザクションの順序やタイムスタンプが公平に決定されるため、特定のトランザクションを不正に優先させることができません。いずれのトランザクションも発生順で処理されることが保証されています。

このように、ヘデラは、ハッシュグラフという独自の技術を用いることで、高速性、安全性、公平性を兼ね備えた分散型台帳プラットフォームを実現しています。

ヘデラ(HBAR)の基本情報

日本語の名称
ヘデラ
現地語の名称
Hedera
ティッカーコード(シンボル)
HBAR
通貨単位
HBAR
財産記録媒体
ハッシュグラフ分散型台帳
発行方法
Proof of Stake(PoS)
発行可能数
500億枚
公開サイトURL
ホワイトペーパーURL
主な利用目的
分散型アプリケーション(dApps)の構築やNFTの作成・管理

ヘデラ(HBAR)の歴史・特徴

ヘデラは、Leemon Baird博士とMance Harmon氏によって設立されました。2018年にメインネットのベータ版が公開され、2019年9月にメインネットが正式にローンチしました。ヘデラの運営は「ヘデラ運営審議会 (The Hedera Council) 」が行っており、Google、IBM、ボーイング、野村ホールディングスなど世界的な大企業がメンバーとなっています。この強力なガバナンス体制により、ネットワークの安定性と信頼性が担保されています。

 そして、金融、医療、NFT、ゲームなど、幅広い分野でヘデラの活用が進んでいます。とくに、ゲーム分野における活用に大きな注目が集まっており、2022年2月には世界的なゲーム開発会社であるUbisoft(ユービーアイソフト)が、ヘデラ運営審議会によって設立された団体である HBAR財団とパートナーシップを締結しました。UbisoftはHBAR財団と共同で、ヘデラネットワーク上での次世代ゲームの開発・成長をサポートします。具体的には、ヘデラネットワークのノード運営やガバナンスへの参加、次世代ゲーム開発支援プログラムの設置などを行います。

加えて、米リップル社はヘデラのプロジェクトと協業を検討していることが明かされており、今後の展開に期待されます。

ヘデラ(HBAR)のメリット

ヘデラの最大の強みは、高いパフォーマンスと優れたセキュリティです。1秒あたり数十万件ものトランザクションを処理でき、数秒でファイナリティ(取引の確定)が得られます。高速なインターネット接続 であれば、VISAカードネットワーク全体に匹敵するトランザクション量を1ノードで処理できるほど高速です。また、aBFT(非同期ビザンチン・フォールト・トレラント)と呼ばれる耐障害性の高いコンセンサスアルゴリズムを採用しており、ネットワークの3分の1以上 のノードが停止や不正を行っても、システム全体の機能は維持されます。

さらに、ヘデラはスマートコントラクト機能を備えており、分散型アプリケーション(dApps)の開発が可能です。金融、サプライチェーン、公共サービス、ヘルスケアなど、幅広い分野での活用が期待されています。実際に、新型コロナウイルスにおけるワクチン情報管理や、ESG(環境・社会・ガバナンス)関連のプロジェクトにも採用されるなど、社会的意義の高いユースケースが生まれつつあります。

暗号資産(仮想通貨)ヘデラ(HBAR)の今後と将来性

ヘデラは、次世代の分散型インフラとして大きな可能性を秘めています。ブロックチェーンの課題を克服し、高いパフォーマンスと優れたセキュリティを両立させた点が高く評価されているからです。今後、企業や政府機関によるヘデラの採用が進めば、HBARトークンの需要も高まることが予想されます。

また、ヘデラは環境に優しい暗号資産(仮想通貨)としても注目を集めています。ブロックチェーンのようなマイニングを必要とせず、消費電力が非常に少ないためです。ESG投資の観点からも、ヘデラへの期待は高まっています。

ハッシュグラフコンセンサスの効率性により、ヘデラは最も持続可能な公共ネットワークの1つです。ヘデラのトランザクションごとの平均エネルギー消費量は0.000003 kWh と非常に少なくなっています。

さらに、ヘデラは、公開されているすべての インフラストラクチャから排出される少量の二酸化炭素を相殺するため、四半期ごとにカーボンクレジットを購入することを約束しています。これにより、ヘデラはカーボンネガティブな公共ネットワークになることを目指しています。

つまり、ヘデラは環境に優しい効率的な技術を使用し、排出量を相殺することで、持続可能性に積極的に取り組んでいるといえるでしょう。

ヘデラ(HBAR)に関する質問

ヘデラを買うには?

暗号資産交換業者であるSBI VCトレードにてご購入いただけます。
当社で所定の手続きを行ったうえで口座開設いただいた後、当該口座に日本円を入金いただき、ヘデラの購入等お取引を始めることが可能です。

ヘデラはいくらから購入できますか?

SBI VCトレードの販売所サービス(現物)では、ヘデラを1HBARから購入できます。
日本円での購入価格はヘデラの相場によって異なりますので、販売所でご確認ください。

ヘデラの取引はいつでも出来ますか?

はい、原則365日24時間(土日、祝日含む)取引できます。
ただし、当社メンテナンス期間は除きます。

ヘデラの取引はスマホでも出来ますか?

はい、スマホで取引できます。初めての方でも簡単にご利用いただける「VCTRADE web シンプルモード」だけでなく、現在の損益状況を一目で把握することができる取引アプリ「VCTRADE mobile」をご利用いただけます。

【注意事項】
銘柄チャート・詳細ページは、情報提供を目的としており、特定の暗号資産銘柄を推奨するものではありません。また、暗号資産取引等の勧誘を目的としたものでもございません。
売買はご自身の判断にて行ってください。
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