Leverage trading

レバレッジ取引

暗号資産の
レバレッジ取引もSBI

暗号資産(仮想通貨)の
レバレッジ取引とは?
手元資金の最大2倍まで取引できる!
ショートポジションで現物の損失リスクをヘッジできる!

レバレッジ取引では証拠金の一定倍率の暗号資産をロング(買い)ポジションで運用できます。また、ショート(売り)ポジションを保有すれば、相場下落局面でも利益を狙えます。
日本国内における個人のレバレッジは最大2倍、法人は例えばビットコイン(BTC)なら最大7.54倍のレバレッジ取引が可能です。(2022年11月16日現在)

図:レバレッジ2倍

さらに、SBI VCトレードのレバレッジ取引なら日本円を入金しなくても、保有している暗号資産を担保にショートする(売りから入る)ことができます。
ちなみに、”レバレッジ”は日本語で「テコ」という意味です。小さな力で大きなものを動かすテコの原理のように、手元資金が少なくても大きな金額を取引できることをレバレッジ取引と呼んでいます。

メリット1
SBI VCトレードなら
保有している暗号資産(仮想通貨)も証拠金として預託可能!

レバレッジ取引には証拠金が必要ですが、SBI VCトレードでは、日本円を入金しなくても、保有している暗号資産を担保にショートする(売りから入る)ことができます。

保有している暗号資産(仮想通貨)を
売却せずに他の暗号資産へ
投資ができる!
さらに少額で大きな取引が可能

図:暗号資産を担保として利用する場合は暗号資産の時価に掛け目50%を乗じた評価額が証拠 金となります。 図:暗号資産を担保として利用する場合は暗号資産の時価に掛け目50%を乗じた評価額が証拠金となります。

SBI VCトレードで証拠金として
預託可能な銘柄は全20種類

図:各銘柄の画像 図:各銘柄の画像
他交換所
個人ウォレット
保有する

暗号資産
入庫してください。

入庫いただくと、レバレッジ取引の証拠金としてお使いいただけます。

入庫イメージ

メリット2
マーケットに応じた変動制のファンディングレート
長期ポジションを持つなら
SBI VCトレード!

一般的にファンディングレートは年率0.04% 程度であることが多いですが、SBI VCトレードではマーケットに応じた変動制のファンディングレートを適用しています。

図:ファンディングレート(円) 図:ファンディングレート(円)

ファンディングレートが
マイナスの場合は受け取り可能!

ファンディングレート(円)は、ポジションをロールオーバーした時にかかります。

ファンディングレートがプラスの場合はファンディングレート相当分をお客さまよりいただきますが、マイナスの場合はお客さまがファンディングレート相当分を収益として受け取り可能です。

長期ポジションを持つなら、マーケットに応じた変動制のファンディングレートを適用可能なSBI VCトレードをぜひご利用ください。

銘柄 BTC/JPY

ビットコイン

ETH/JPY

イーサリアム

XRP/JPY

エックス
アールピー

LTC/JPY

ライトコイン

売(BID) -0.009% -0.009% -0.009% -0.009%
買(ASK) +0.022% +0.022% +0.022% +0.022%
銘柄 BCH/JPY

ビットコイン
キャッシュ

LINK/JPY

チェーンリンク

DOT/JPY

ポルカドット

DAI/JPY

ダイ

売(BID) -0.004% -0.009% -0.002% +0.018%
買(ASK) +0.016% +0.022% +0.013% -0.015%
銘柄 BTC/JPY

ビットコイン

ETH/JPY

イーサリアム

XRP/JPY

エックス
アールピー

LTC/JPY

ライトコイン

BCH/JPY

ビットコイン
キャッシュ

LINK/JPY

チェーンリンク

DOT/JPY

ポルカドット

DAI/JPY

ダイ

売(BID) -0.009% -0.009% -0.009% -0.009% -0.004% -0.009% -0.002% +0.018%
買(ASK) +0.022% +0.022% +0.022% +0.022% +0.016% +0.022% +0.013% -0.015%

メリット3
業界屈指のスプレッド!
取引コストを抑えて
レバレッジ取引ができます!

SBI VCトレードでは、業界屈指のスプレッド提供を目指しています。
また、レバレッジ取引は現物取引よりも狭いスプレッドでお取引いただけます。

スプレッドが狭いほど取引コストが安い! スプレッドが狭いほど取引コストが安い!

スプレッドとは、BID(ビッド)と呼ばれる売値とASK(アスク)と呼ばれる買値の差のことです。このスプレッドは実質的な取引コストとなりますので、スプレッドは狭い方が有利です。
取引コストを抑えられるSBI VCトレードの暗号資産レバレッジ取引をご利用ください!

ケース1
上昇相場でロング、下落相場でショートして
収益機会を逃さずトレード

レバレッジ取引なら、価格が下落すると予想した場合にショートする(売りから入る)ことができます。

図:レバレッジ取引なら下落局面でショートできるので収益機会を逃さず取引できる! 図:レバレッジ取引なら下落局面でショートできるので収益機会を逃さず取引できる!

レバレッジ取引の
収益追求機会は、現物取引の
2倍!

ケース2
現物で保有している暗号資産を担保に、
現物取引による損失をレバレッジ取引でヘッジする

SBI VCトレードでは、保有している暗号資産そのものを証拠金として利用可能であるため、追加で日本円の証拠金を入金することなく現物の価格下落に対するヘッジ(評価損の回避)が可能です。

図:保有している暗号資産を証拠金として預託可能 レバレッジ取引なら現物取引による損失をヘッジできる 図:保有している暗号資産を証拠金として預託可能 レバレッジ取引なら現物取引による損失をヘッジできる

合計損益(ヘッジ取引の効果):
0円

  • ※スプレッド、ファンディングレート(円)を除く

ケース3
現物の暗号資産を担保にロングポジションを建てると、
追加証拠金不要で買い増しできる

保有している暗号資産をレバレッジ取引の証拠金として預託できる、SBI VCトレードならではのトレーディング手法です。

図:保有している暗号資産を証拠金として預託可能 図:保有している暗号資産を証拠金として預託可能

追加証拠金不要で、
買い増し可能!

レバレッジ取引ルール

レバレッジ

個人 最大2倍
法人 JVCEA(一般社団法人日本暗号資産取引業協会)が定める倍率

※法人レバレッジは、毎週水曜の定期メンテナンス後に更新いたします。(事前に法人レバレッジカレンダーで公開)

図:レバレッジ

取扱銘柄

銘柄 取扱単位 呼値の単位 1回当たり
最小発注数量
1回当たり
最大発注数量
建玉制限数量
BTC/JPY 0.001 1 0.001 20 200
ETH/JPY 0.01 1 0.01 200 2,000
XRP/JPY 1 0.001 100 200,000 2,000,000
LTC/JPY 0.1 0.1 1 500 6,000
BCH/JPY 0.01 1 0.1 200 1,000
LINK/JPY 0.001 1 1 5,000 60,000
DOT/JPY 0.001 1 1 5,000 40,000
  • 1回当たりの最大発注数量については、市場の状況等を踏まえ、当社の判断で臨時に引き下げる場合があります。その場合、当社ホームページ等でお客様へ事前告知いたします。
  • 同一方向(売買の別)で同一銘柄の指値・逆指値注文において、同一価格での注文上限は、取扱い単位×100,000までです。
  • 1口座当たりの建玉件数と新規有効注文は100,000単位を超えることはできません。

買付け例

  1. BTC/JPYの価格が1BTC当たり5,000,000円の場合
    • 最小発注数量(0.001BTC)の買付け:5,000,000(円)×0.001(BTC)÷2(レバレッジ)=2,500円
    • 最大発注数量(10BTC)の買付け:5,000,000(円)×10(BTC)÷2(レバレッジ)=25,000,000円
  2. ETH/JPYの価格が1ETH当たり200,000円の場合
    • 最小発注数量(0.01ETH)の買付け:200,000(円)×0.01(ETH)÷ 2(レバレッジ)=1,000円
    • 最大発注数量(40ETH)の買付け:200,000(円)×40(ETH)÷2(レバレッジ)=4,000,000円

証拠金について

レバレッジ取引でのお取引にあたっては、あらかじめ日本円または暗号資産(当社にて取扱いのある暗号資産に限ります。)で証拠金を預託いただく必要があります。

日本円の預託証拠金
残高不足について

毎日午前7時に、6時59分時点の日本円の預託証拠金残高をもって判定し、残高不足(マイナス残高)のお客様にメールとお知らせで通知します。
残高不足がはじめて発生した日を含めて6日間継続した場合、7日目の午前7時以降にすべての保有暗号資産を売却し、不足金額に充当します。
ただし現物取引の取引単位数量に満たない暗号資産は売却されません。

例:1月1日に日本円の証拠金
残高不足と判定された場合
図:例:1月1日に日本円の証拠金残高不足と判定された場合

ご注意事項

  • 日本円の預託証拠金残高不足が解消するまで、現物取引およびレバレッジ取引の新規注文ができません。
    日本円のご入金や暗号資産の売却にてお早めに解消してください。
  • 残高不足判定され、日中ご入金等により一時的に残高不足を解消されても、翌午前6時59分時点で再び残高不足(マイナス残高)の場合、その日は「残高不足を解消していない」と判定します。
  • 上記に関わらず、証拠金維持率が80%以下になった場合は、ロスカットルールを発動しすべての保有暗号資産を売却します。
    また売却により証拠金維持率が回復しない場合は、続けてすべての保有ポジションの強制決済を行います。

追加証拠金制度について

【概要】
毎取引日の午前7時00分に、午前6時59分時点(前取引日の終了時)の証拠金維持率をもとに「追加証拠金」の要否を判定いたします。証拠金維持率が100%を下回っている場合、証拠金の不足額分を「追加証拠金」として差し入れていただきます。

【追加証拠金の差入方法と差入期限】
当該取引日午前4時59分までに、日本円のご入金、保有ポジションの決済などで差し入れてください。

  1. 2021年4月22日(木)午前7時
    追加証拠金対象判定
    • 対象者にはメールやお知らせで通知いたします。
    • 判定後、レバレッジ取引の新規予約注文・出金予約がある場合は自動的に取り消します。取り消しにより追加証拠金が解消した場合は通知いたします。
    • 相場変動等で証拠金維持率が回復しても追加証拠金の自然解消はありません。期限までに日本円のご入金やポジション決済などでご自身で不足額を解消してください。
  2. 2021年4月23日(金)午前4時59分
    追加証拠金差入期限
    • 必ず期限までにお客様ご自身で証拠金不足を解消してください。相場変動等による自然解消はございません。
  3. 2021年4月23日(金)午前5時00分
    • 期限までに追加証拠金不足が解消しない場合、現物取引における全ての未約定注文の取消及び保有する全ての暗号資産の売却を行います。
  4. 2021年4月23日(金)午前5時00分以降
    • 3の執行により追加証拠金が解消しない場合、レバレッジにおける全ての未約定注文の取消及び保有ポジションの全決済を行います。
図:追加証拠金制度について

掛け目について

2020年5月1日施行の法改正により、暗号資産(当社にて取扱いのある暗号資産に限ります。)を使用する場合に掛け目を設定いたします。
掛け目とは、証拠金として使用する暗号資産に対する評価額の割合(担保価値比率)のことで、暗号資産の時価に掛け目を乗じた評価額を証拠金としてご利用になれます。

図:掛け目について

ロスカットルールについて

ロスカットルールとは、レバレッジ取引において一定水準以上の損失が発生した場合に、さらなる損失の拡大を防ぐため保有されているポジションを強制的に決済することをいいます。
レバレッジ取引では預託された証拠金以上のお取り引きが行えるため、相場状況により損失が大きくなったり、さらには証拠金以上の損失を被る可能性があります。

図:ロスカットルールについて

SBI VCトレードでは証拠金維持率が80%以下になった場合にロスカットルールが発動します。ルール発動後、以下を執行します。

  1. 現物取引を含むすべての未約定注文の取消とすべての保有暗号資産の売却
  2. 暗号資産未保有、または1の執行により証拠金維持率が回復しない場合、すべての保有ポジションを強制決済(ロスカット)

ご注意事項

  • 証拠金維持率は、{(純資産-注文証拠金)÷ポジション必要証拠金)}×100で計算されます。
  • ロスカット判定後、各取引を順次執行します。ロスカット判定時ではなく取引執行時点での当社レートを採用します。
    急激な相場変動により、取引執行レートが証拠金維持率80%時点のレートから大きくかい離することがあります。

ファンディングレート

  • レバレッジ取引には満期日はなく、お客様が、保有ポジションの転売もしくは買戻しによる取引を行わない限り、日締め処理時(毎取引日の午前6:59)に、保有ポジションを自動的にロールオーバーして翌営業日へ繰り越します。
  • ロールオーバー時には、ファンディングレートが発生します。
  • レバレッジ取引の受渡日は約定日当日となります。1日の区切り(計算区域)となる午前7:00~翌午前6:59において約定した取引は同日の約定として受渡が行われます。
図:ファンディングレート

ご注意事項

  • 取引にあたっては、各種約款、取引説明書やお客さま向けの規約等をよくお読みになり、取引の内容を十分にご理解いただいた上で、ご自身の責任と判断において取引を行ってください。
  • 証拠金取引は少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができる一方、急激な暗号資産の価格変動等により短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うことや、取引額が証拠金の額を上回るため、証拠金額等を超える損失が発生する場合があります。
  • お客様が現物の暗号資産を保有しており、かつレバレッジ取引を行うのに必要な日本円の証拠金を保有していない場合、その暗号資産は証拠金として扱います。
    そのため、現物の暗号資産を保有しており、その暗号資産を証拠金として差し入れてレバレッジ取引で買いポジションを保有し、暗号資産の急激な下落があった場合は、相当にリスクが発生します。
  • 定期メンテナンス中は、お客様の保有しているポジションの値洗いを行いません。そのため、そのメンテナンス中に、急激な暗号資産の価格変動があった場合、メンテナンス明けに値洗いを行った結果、すぐにロスカットとなる場合があるのでご注意ください。
    また、定期メンテナンス明けの指値のみ、当社が初めて配信する価格が、指定した価格より有利な価格の場合には、指定した価格ではなく、メンテナンス明けに当社が初めて配信する価格で約定します。

暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができる一方、急激な暗号資産の価格変動等により短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うことや、取引額が証拠金の額を上回るため、証拠金等の額を上回る損失が発生する場合があります。

よくあるご質問

預託証拠金とはなんですか?

レバレッジ取引を開始するためには、円貨または暗号資産を証拠金として当社に預託する必要がございます。預託された円貨または暗号資産は、預託証拠金残高に表示されます。暗号資産を預託証拠金として使用する場合は、「掛け目」が適用されます。
詳細はこちら

ロスカットルールとはなんですか?

レバレッジ取引において、相場の変動によって生じるお客様の損失を限定することを目的として、反対売買によりすべてのポジションを強制決済すること(ロスカット)を指します。当社では、証拠金維持率が80%以下になるとロスカットルールが発動します。
詳細はこちら

証拠金維持率とはなんですか?

証拠金維持率とは、現在保有されているポジションの維持に必要な証拠金(=ポジション必要証拠金)に対して純資産が占める比率を指します。未約定の新規注文がある場合は、注文に必要な証拠金額を純資産から差し引いて証拠金維持率を計算します。
詳細はこちら