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エックスディーシー(XDC)

エックスディーシー(XDC)/チャート・価格(レート)

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暗号資産(仮想通貨)エックスディーシー(XDC)とは?

エックスディーシーは、金融業界に流動性を提供し、グローバルな貿易を促進することを目的とするトークンです。
ビットコインやイーサリアムといった既存のブロックチェーンと比較して、処理できるトランザクション数が多い、手数料が安い、エネルギー消費が少ないといったメリットがあります。

暗号資産(仮想通貨)エックスディーシー(XDC)の仕組み

エックスディーシーは、プライベートブロックチェーンの処理速度やセキュリティの高さと、パブリックブロックチェーンの透明性を両立した、ハイブリッドブロックチェーンとして構築されています。ハイブリッドブロックチェーンのメンバーは、誰がブロックチェーンに参加できるのか、どのトランザクションを公開するのかといったことを決めることができます。これを利用すると、企業や組織は外部に情報が漏れる心配なく、ブロックチェーン技術を活用できるようになります。そのうえで、必要に応じて部分的に外部にトランザクションを公開することもできるため、柔軟にルールを変更できます。ハイブリッドブロックチェーンを使用するもう一つの利点は、取引に必要なノードの数が少ないため、取引コストが安くなる点です。パブリックブロックチェーンでは何千ものノードが必要な取引も、ネットワーク内で強力なノードがあれば簡単に検証できます。1回の取引手数料は0.01ドル程度に抑えることができます。

エックスディーシーはバランスのとれた持続可能なマイクロインフレーションモデルを採用しています。ネットワークへの参加とセキュリティにインセンティブを与える一方で、全体的なインフレの影響を最小限に抑えるように設計されています。このマイクロインフレはネットワークの安定性、セキュリティ、成長を促進するXDC戦略には必要不可欠となっており、ノードの参加にインセンティブを与えることでネットワークの回復力と取引能力を向上させています。また、開発資金として2017年から年2.5%、ファウンダー資金として年3%のトークンが放出されています。さらにガバナンスコミュニティー投票によってのみアンロックが可能なトークンとして25億XDCがロックされており、緊急時の対応力を高めています。
加えて、デフレーションへも対応できるようにユーザーやDAppsが流通供給からトークンを永久に削除できるようにするバーンの仕組みも備えています。

また、XinFin Delegated Proof of Stake (XDPoS) という独自のコンセンサスメカニズムを開発、採用しています。ブロック生成できるノードを、ラウンドロビン方式でランダムに選出されたマスターノードに限定しているため、効率よくコンセンサスを形成できる点が特徴です。既存のPoSと比較して、コンセンサスのコストを削減できるうえ、スケーラビリティにも優れています。XDPoSはネットワークの安全性を担保するため、3パターンでの検証とスラッシュを行います。バリデータのブロック伝搬遅延やオフラインを検出するオフチェーンでの検証、バリデータが同じステップで2つのブロックに署名したことを検出するオンチェーンでの検証、そして取引時の本人確認(KYC)検証です。
これらの独自技術によって、効率的かつ安全性の高い仮想通貨基盤を構築している点が、XDCの特徴の1つです。

エックスディーシー(XDC)の基本情報

日本語の名称
エックスディーシー
現地語の名称
XDC
ティッカーコード(シンボル)
XDC
通貨単位
XDC
財産記録媒体
XINFIN(シンフィン)ブロックチェーン
発行方法
分散型の価値保有・価値移転の台帳データ維持のための、暗号計算および価値記録を行う記録者への対価・代償として発行される暗号資産
発行可能数
上限なし
公開サイトURL
ホワイトペーパーURL
主な利用目的
送金、決済、投資

エックスディーシー(XDC)の歴史・特徴

エックスディーシーは、シンガポールのハイブリッド・ブロックチェーン企業Xinfin社によって開発されました。ビットコインやイーサリアムといった従来の仮想通貨は、スループットが小さい、トランザクションの確認に時間がかかる、フォークチェーンによってさまざまな攻撃に対する脆弱性が発生するといった、性能面や安全面での課題を抱えていました。エックスディーシーはこれらのボトルネックを解決するためのソリューションとして開発されています。2018年にリリースされ、当時は注目されていませんでしたが、2021年にメジャーな仮想通貨取引所に上場し、一気に価格が高騰しました。2023年5月現在では、時価総額が約691億円、出来高が約4.9億円と、活発に取引されるコインに成長しました。

エックスディーシー(XDC)のメリット

エックスディーシーのメリットは、他の通貨と比較してパフォーマンス面で優れている点です。1秒当たりに処理されるトランザクション数は、ビットコインが3~6、イーサリアムが12~16であるのに対して、XDCは2000を超えています。取引にかかる平均コストも、ビットコインが15USD、イーサリアムが10USDなのに対し、エックスディーシーは0.00001USDと圧勝しています。電力消費量もビットコインが71.12 TWh、イーサリアムが20.61 TWhなのに対して、エックスディーシーは0.0000074 TWhとなっています。
ハイブリッド・ブロックチェーンを活用したXinfinネットワークを利用することで、フォークチェーンによる脆弱性などに対する安全性も確保されています。

暗号資産(仮想通貨)エックスディーシー(XDC)の今後と将来性

2021年に価格が高騰して以降、エックスディーシーは多くの注目を集めています。まだエックスディーシーを利用したサービスやDAppsは少ないとはいえ、Xinfinは拡張性の高いネットワークなので、今後さまざまなサービス、DAppsのローンチが期待されます。これらが具体化していけば、エックスディーシーの需要はさらに高まっていくと予想されます。性能面でのポテンシャルは十分に備わっているため、あとは知名度の向上やネットワーク基盤利用者の増加が今後の課題となるでしょう。
2023年には、XinfinネットワークのコンセンサスメカニズムであるXDPoSのVersion2がリリース予定です。2022年にはベータ版がリリースされており、順調に開発が進んでいます。XDPoS2では、マスターノード3分の1が故障した時にもセキュリティを保つ仕組みや、フォレンジック監視など、主にセキュリティ面での強化が行われています。

エックスディーシー(XDC)に関する質問

エックスディーシーを買うには?

暗号資産交換業者であるSBI VCトレードにてご購入いただけます。
当社で所定の手続きを行ったうえで口座開設いただいた後、当該口座に日本円を入金いただき、エックスディーシーの購入等お取引を始めることが可能です。

エックスディーシーはいくらから購入できますか?

SBI VCトレードの販売所サービス(現物)では、エックスディーシーを1エックスディーシーから購入できます。
日本円での購入価格はエックスディーシーの相場によって異なりますので、販売所でご確認ください。

エックスディーシーの取引手数料はいくらですか?

SBI VCトレードの場合、口座開設手数料、口座維持手数料、取引手数料(取引所を除く)、ロスカット手数料、入金手数料、入出庫手数料については、無料でご利用いただけます。

エックスディーシーの取引はいつでも出来ますか?

はい、原則365日24時間(土日、祝日含む)取引できます。
ただし、当社メンテナンス期間は除きます。

エックスディーシーの取引はスマホでもできますか?

はい、スマホで取引できます。初めての方でも簡単にご利用いただける「VCTRADE web シンプルモード」だけでなく、現在の損益状況を一目で把握することができる取引アプリ「VCTRADE mobile」をご利用いただけます。

【注意事項】
銘柄チャート・詳細ページは、情報提供を目的としており、特定の暗号資産銘柄を推奨するものではありません。また、暗号資産取引等の勧誘を目的としたものでもございません。
売買はご自身の判断にて行ってください。
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