2026/02/04
下落が止まらない!BTCは年初安値を更新中!
先週のFOMC通過後、暗号資産市場は急落が続いています。大きな悪材料は見当たらない一方で、値幅は異常なほど大きくなっています。今朝方さらに安値を更新し、BTCは1週間前比で最大20%程度の下落、ETHは30%程度の下落となりました。
これによりドル建てでは重要サポートラインを割り込み、週足ベースでトレンド反転を示唆しつつあります。円建てチャートでも間もなく重要サポートラインに接近しており、ここを割り込むと、しばらく上昇トレンドはお預けとなりかねません。
■週足でヘッドアンドショルダー完成が近づく
【採用テクニカル】
• 移動平均線(SMA):30(赤)、90(青)、200(橙)
• MACD:12,26,9

出所:SBIVCトレード(PCブラウザ・トレーダーモード)
BTC/JPY週足チャート分析です。
昨年4月につけた安値は1120万円付近になります。近々下押しした場合は、この水準での反発に期待したいところですが、ここを割り込むとSMA200(橙)まで下押しする可能性が出てきます。SMA200は850〜900万円付近で推移しているため、1000万円割れを覚悟しなければなりません。
週足レベルでヘッドアンドショルダーを形成しているため、ネックラインを割り込むと、テクニカル分析的にも先行きはかなり怪しくなりそうです。戻り売り相場の継続となるでしょうか。
■ 目先は底入れ示唆か?
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出所:SBIVCトレード(PCブラウザ・トレーダーモード)
BTC/JPY 4時間足チャート分析です。
先週から買いに転じたばかりでしたが、下落トレンドが明確に続いているため、再び売りトレードへ方針転換したいと思います。
目先、4時間足MACDはダイバージェンスを発生させており、反発しやすい地合いではあると考えます。直近高値をわずかに超えるブルトラップを挟んでから、売りトレードを開始するイメージでしょうか。
1240〜1250万円あたりからの売りを狙った戦略を意識していきたいと思います。 海外サイトからデリバティブ市場の建玉情報を確認している限り、目先の買い方はほぼ全滅状態で、ストップロスによる投げの注文も概ね捌かれています。現在は現物の投げ売り相場に近く、上がったところから売りが降ってくる展開を繰り返すと予想します。
■DeFi周りで焦げ付きが始まっている?

出所:SBIVCトレード(PCブラウザ・トレーダーモード)
ETH/JPY週足チャート分析です。
2025年の安値である20万円付近から大幅上昇となっていたため、重要水準である35万円からはまだ距離があります。
しかしながら、オンチェーンデータで確認できる範囲では、DeFiのステーキングやレンディングで回しているトークンの焦げ付きが散見されており、断続的にETHを取引所へ送金して換金し、手当てしている様子がうかがえます。
ステーキングの弱点である急落局面は、現在のマーケット環境と非常に相性が悪いでしょう。まだ捕まっているポジションが多く滞留しているため、ETHの売りは断続的に続く可能性があります。30万円を割り込む想定でいたほうが良いかもしれません。
■ ブルトラップを挟んでからの戻り売り狙い
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出所:SBIVCトレード(PCブラウザ・トレーダーモード)
ETH/JPY 4時間足チャートです。
戻りを待って、売りトレードを検討します。37万円の直近高値付近にあるレジスタンスラインまで戻すイメージを持っていますが、高値を超えたブルトラップを挟んだ反落を意識したいと思います。BTC同様にMACDはダイバージェンス発生中です。
時間足レベルでは反発優勢のシグナルが点灯しているため、1〜2日程度の調整戻しを演じた後の反落を狙う戦略で臨みたいと思います。よって、37〜38万円に売指値注文を置いて対応していきたいと思います。
■ 下値を更新していないSOL、反発は強めか?
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出所:SBIVCトレード(PCブラウザ・トレーダーモード)
最後にSOL/JPY 4時間足チャート分析です。
SOLは売られすぎだったのか、直近安値を割り込んでいません。トリプルボトムを形成中でしょうか。MACDもダイバージェンスしており、反発する場合はやや大きくなる可能性があります。
16500円台にレジスタンスラインがありますが、ここは一度見送り、その上にある17200円台のレジスタンスラインからの戻り売りを意識したトレード戦略を念頭に置きたいと思います。
■ 全体まとめ
• BTCはドル建てで重要サポートを割り込み、週足ベースでトレンド反転を示唆。円建てでも重要サポートが視野に入り、割り込むと上昇トレンド回帰は遠のく可能性。
• ETHはオンチェーン上でDeFi(ステーキング/レンディング)周りのストレスが意識され、取引所送金→換金の動きが売り圧力になり得る。急落局面はステーキングと相性が悪く、断続的な売り継続に注意。
• SOLは直近安値を更新しておらず相対的に底堅い可能性。反発局面は一段大きくなり得るが、戻り売りの候補水準(例:17200円台)を意識。
• 総合すると、基本戦略は「戻り売り継続」。ただし目先1〜2日は調整戻しが入りやすく、戻りを待ってから売りを組み立てる方針。
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