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マーケット情報

2022/02/21

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

XRP/JPYは、日足ベースで一目均衡表の雲上限ライン近辺で底固い動きが続いており、ここを維持して再び堅調な動きとなるのか、雲の中に入り込んで軟調な動きとなるのか注目されています。


目先の方向性を見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線がクロスしていることから、目先の軟調な動きを示唆する形状となっています。ここから両線の乖離幅が拡大し、両線が下向きとなる場合には、軟調な動きとなる可能性も考えられ ます。

下値のポイントは、一目均衡表の雲上限ラインの89.599となり、ここを下抜ける場合には、基準線の86.300が重要なポイントとなります。基準線は、25日までは、現行の86.300で横ばいとなりますが、それ以降は上昇となることから、このタイミングで下抜ける場合には流れが下向きに転換する可能性も考えられます。

一方、上値のポイントは、105.400からの下落後の戻り高値の99.400となりますが、まずは雲上限ラインから上放れることができるのか注目です。

上値ポイント
➀93.350 ②94.400 ③105.400

下値ポイント
➀89.599 ②86.300 ③78.324


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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