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2022/04/25

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

XRP/JPYは、一目均衡表の雲下限ラインを下抜けたことで、三役逆転(基準線・転換線のクロス、遅行スパンの価格帯下抜け、雲の下抜け)の弱気シグナルの完成となり、軟調な動きとなっています。一方、オシレーターのMACDでは、ゼロ近辺で失速して両線がクロス、下向きとなっていることから、軟調な動きを示唆する形状となっており、ここから一段の下落となるのか注目されています。



目先の下値のポイントは直近安値の85.700となり、ここを下抜ける場合には一段の下げとなる可能性も考えられます。その場合の下値目標の計算値は、74.100と計算できます。

一方、上値のポイントは一目均衡表の雲下限ラインの91.850となり、ここを回復すると再び底固い動きも考えられます。

上値ポイント
➀90.600 ②91.850 ③93.200

下値ポイント
➀85.700 ②80.000 ③74.100


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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