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2022/11/04

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

BTC/JPYは、一目均衡表の雲を上抜けて一段の上昇となりました。その後は、失速して一時雲上限ラインを下抜ける場面もありましたが、底固い動きとなっています。ここから再び上昇となるのか、それとも下落が続くのか注目されています。




目先の動きを予想する上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線がクロスしていることから、目先の軟調な動きを示唆する形状となっています。ここから、両線の乖離幅の拡大傾向が続けば、軟調な動きが継続する可能性も考えられます。

目先の下値のポイントは、一目均衡表の雲上限ラインとなります。ここを下抜けると雲の中での展開となり、軟調な動きが加速して雲下限ラインを目指す可能性も考えられます。一方、上値のポイントは直近高値の3,024,300となり、ここを上抜ければ一段の上昇も考えられ、その場合の上値目標の計算値は3,137,390となります。

上値ポイント
➀2,932,500 ②2,975,600 ③3,024,300

下値ポイント
➀2,886,400 ②2,843,500 ③2,804,663


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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