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マーケット情報

2023/06/15

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

ETH/JPYは、日足ベースで一目均衡表の雲を下抜けて一段の下落となっており、ここからさらに一段の下落となるのか、底固い動きとなり、値を戻す展開となるのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されるオシレーターのMACDでは、両線下向き継続中で、乖離幅も拡大が続いています。さらに、両線がゼロ・ポイントを下抜けていることから、下げ継続を示唆する形状となっており、一段の下げとなる可能性が予想されます。目先の下値目標の計算値は、225,252と計算できますが、両線の乖離幅が縮小となれば、転換となる可能性もあることから、目先の形状に注目です。

一方、上昇への転換を見極める上で、やや遅行指標ですがパラボリックに注目です。現状では、下げの展開が続いていることから、価格帯の上側に赤点で表示されていますが、上昇に転じる場合には、下側に青点で表示されることから、上昇への転換のタイミングを見極めるために注目です。

上値ポイント
➀240,840 ②246,360 ③251,280

下値ポイント
➀235,020 ②230,000 ③225,252


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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