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マーケット情報

2022/10/24

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

ETH/JPYは、一目均衡表の基準線を上抜けて底固い動きが続いております。さらに基準線と転換線がクロスして以降は堅調が続いており、一目均衡表の雲下限近辺まで上昇していますが、やや上値の重い動きも見られています。ここから雲の中に入り、堅調な動きとなるのか注目されています。




一目均衡表では、基準線と転換線がクロスしており、さらに遅行スパンが価格帯を上回っていることから、雲を上抜ければ三役好転の強気シグナルとなり、ここからの動きが注目されます。また、目先の動きを見る上で注目されるオシレーターのMACDでは、両線上向き継続中であり、両線がともにゼロポイントを上回る場合には目先の堅調な動きを示唆する形状となることから、こちらの形状にも注目です。


目先の上値のポイントは、一目均衡表の雲下限の196,438と直近高値の196,600となり、ここを上抜けると、雲上限が次の上値のポイントとなります。一方、下値のポイントは基準線の183,743となります。


上値ポイント
➀196,600 ②205,100 ③217,550

下値ポイント
➀192,100 ②186,240 ③183,743


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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