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2022/06/20

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

BTC/JPYは、下げが続いた流れが一服しており、ここから上昇に転じるのか、再び軟調な動きとなるのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線の乖離幅が縮小しており、ここからさらに乖離幅が縮小して両線がクロスすれば、目先の上昇を示唆する形状となることから、ここからの両線の動きに注目です。


さらに、一目均衡表の基準線は、現在3,278,918に位置していますが、当面は横ばいが続きます。ここを上抜ける展開となる場合には、上昇トレンドへの転換も期待されるため、ここが重要な上値のポイントとなります。基準線を上抜ける展開となる場合には、一目均衡表も雲を目指す展開も考えられます。


一方、下値のポイントは、直近安値の2,377,837となり、ここを下抜ける場合には一段の下げとなる可能性も考えられます。


上値ポイント
➀3,079,124 ②3,278,918 ③3,800,624

下値ポイント
➀2,600,000 ②2,377,837 ③2,338,477


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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