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マーケット情報

2022/12/01

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

ETH/JPYは、安値を付けた後は堅調な動きが続いており、上値のポイントとなる174,870近辺まで上昇(174,850まで上昇)しています。目先、ここを上抜けて一段の上昇となるのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されるオシレーターのMACDでは、両線がクロスして乖離幅の拡大が続いており、目先の堅調な動きを示唆する形状となっています。ここから両線がゼロポイント近辺まで上昇し、共にゼロポイントを上抜ければ上昇継続のシグナルとなります。

目先の上値のポイントは174,870、さらに低下が続く一目均衡表の基準線を上抜けるかどうかがポイントと考えられます。基準線は、現在190,360に位置していますが、連日低下が続いて6日には164,075まで低下することから、このタイミングでの上抜けに注目です。また、7日は日柄的に反転・加速の可能性が高まる日柄であることから、前後の動きにも注目です。

一方、下値のポイントは前日安値の162,280、ここを下抜ける場合には一段の下げとなる可能性も考えられます。

上値ポイント
➀174,870 ②189,350 ③195,500

下値ポイント
➀166,100 ②162,280 ③153,840


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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