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マーケット情報・チャート

2022/12/29

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

XRP/JPYは、上値のポイントとなっていた一目均衡表の基準線近辺で上値を抑えられ、再び軟調な動きとなっています。
ここから下値のポイントとなる42.831を下抜けて一段の下げとなるのか注目されています。





目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、先行するラインが失速しており、乖離幅も縮小しています。ここから両線がクロスする場合には、目先の軟調な動きを示唆する形状となることから、目先の両線の動きに注目です。

下値のポイントは42.831となり、ここを下抜ける場合には一段の下げとなる可能性があり、その場合の目先の下値目標の計算値は38.726と計算できます。

一方、上値のポイントは一目均衡表基準線の47.608となり、ここを上抜ければ一段の上昇も考えられます。なお、基準線は、5日まで横ばいが続きますが、それ以降は低下が続きます。

上値ポイント
➀46.551 ②47.608 ③48.013

下値ポイント
➀42.831 ②39.846 ③38.726


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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