2026/10/14

今夜はCPI、インフレ率の行方次第で乱高下


今夜は米・CPIの発表です。

市場予想は前月比+0.6%となっており、非常に高い予想となっております。また前年同月比は+3.6%と、前回よりも0.2ポイント上昇での予想となっております。

9月は原油価格が再び大きく上昇する局面があったため、全体的に物価が大きく上昇していることが予想されます。

しかしながら、債券利回りも著しく上昇しているため、調達コストも上昇していたことでしょう。買い控えなどが起こっていれば、その分相殺されますのでインフレ率下落要因とも見て取れます。


CPIが市場予想よりも低く出れば暗号資産市場は上昇、高く出ると下落する可能性があり、指標発表が今月の方向感を大きく左右する可能性が高そうです。



■ テクニカル分析でも重要局面、上昇か、下落か?

【採用テクニカル】
移動平均線(SMA):30(赤)、90(青)、200(橙)
MACD:12, 26, 9

BTC/JPY日足

出所:SBI VCトレード PCブラウザ トレーダーモード

BTC/JPY日足チャート分析です。

上昇ウェッジを形成中ですが、現在、下限サポートに到達している状況です。

ここを下抜けてしまうか、反発するか、今夜のCPIの結果次第でしょう。

テクニカル的にはMACDのダイバージェンスもそろそろ解消に向かいつつある点はポジティブです。

一方、上昇トレンドラインに加え、SMA30(赤)を割り込むと反落要因です。

CPIの結果を受けてネガティブに反応した場合は、相応の価格調整が生じる可能性があります。


個人的な戦略としては、ポジションを縮小して持ち越すことを検討しております。

勝負しすぎる局面ではないと判断しているからです。



■ 再びアセンディングトライアングル形成中?

BTC/JPY4時間足

出所:SBI VCトレード PCブラウザ トレーダーモード

BTC/JPY4時間足チャート分析です。

アセンディングトライアングルを再び形成中なのかもしれません。

前回、上昇トレンドラインを割り込み、上昇失敗となりました。その上で、小さなアセンディングトライアングルの形成にも至りませんでしたが、足元では再び、より大きな形状で同様の値動きが見られます。

このまま1,380万円付近のレジスタンスラインまで上値を伸ばせると、同水準を上抜ける可能性が高まります。


今夜のCPIが市場予想を下回った結果となると、上昇トレンド再開の合図になるでしょう。

その場合、高値付近からの再エントリーを検討する余地も出てきます。

ここを上抜けると3週間以上の揉み合いからのブレイクになりますから、幾分か上値を伸ばせる見込みです。

ターゲットは1,400万円超えとなります予想されますので、高値からさらに2~3%程度の上昇余地もあると考えております。




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