2026/10/21
反落局面を乗り切ったか 株式市場よりも底堅い展開が続く
中東情勢が不安定な中、原油価格は高止まりしています。株式市場では半導体株やAI関連株が下落する一方、暗号資産市場は踏ん張りを見せています。
特にビットコインは、アルトコインよりも堅調に推移しています。
主要先進国の債券金利が高止まりする中、強いリスクオフ相場が訪れると考えておりました。
しかしながら、足元では株式市場が下落する一方、ビットコインは底堅く推移しており、両者の値動きに違いが見られます。こうした動きが一時的なものなのか、今後も続くのか注目しています。
■ 目線を切り替え もう一段高を意識
【採用テクニカル】
移動平均線(SMA):30(赤)、90(青)、200(橙)
MACD:12, 26, 9
出所:SBI VCトレード PCブラウザ トレーダーモード
BTC/JPYの日足チャートを分析します。SMA30(赤色)を割り込んだ状態が数日続いていましたが、足元では再びSMA30付近まで戻ってきました。
この水準を上抜け、終値で上回ることができれば、再び高値圏を試す展開となる可能性があります。
MACDもゼロ付近まで低下しており、下落調整の一巡を示すシグナルとも受け取れます。テクニカル面にも、上昇を後押しする材料があると考えています。
■ 1,250万円台で足場固め
出所:SBI VCトレード PCブラウザ トレーダーモード
続いて、BTC/JPYの4時間足チャートを分析します。
高値圏から続いていた下降トレンドラインを上抜けてきました。
1,250万〜1,280万円の価格帯では、下ヒゲを付けて切り返す場面が多く見られました。この価格帯での滞在時間も短かったことから、押し目買いが旺盛だったことがうかがえます。
いつ下抜けてもおかしくないような値動きが繰り返されましたが、底堅さは健在でした。
4時間足でもSMA200(橙色)付近まで戻ってきています。この水準を上抜け、終値で上回ることができれば、日足と同様に上値を追う局面へ移行しそうです。
週末にかけてもう一段高があると予想し、短期的には上方向への意識を強めたいと思います。
■ まとめ
- 株式市場で半導体株やAI関連株が下落する中、ビットコインはアルトコインよりも堅調に推移しています。
- 日足ではSMA30付近まで回復。終値で上回ることができれば、再び高値圏を試す展開が期待されます。
- MACDはゼロ付近まで低下しており、下落調整が一巡した可能性を意識しています。
- 4時間足では下降トレンドラインを上抜け。1,250万〜1,280万円での押し目買いに加え、SMA200を終値で上回れるかに注目です。
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