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2022/11/24

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

BTC/JPYは、大幅下落後に底固い動きが続いていますが、ここから上昇に転じることができるのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線がクロスして乖離幅が拡大しており、目先の堅調な動きを示唆する形状となっています。ここから両線の上向きが継続し、尚且つ両線の乖離幅の拡大が続く場合には一段の上昇も考えられます。

目先の上値のポイントは、下落後のもみ合いレンジの上限である2,323,600となり、ここを上抜ければ一段の上昇も考えられます。また、日柄的に26日はこれまでの流れの転換・加速が高まる日柄であることから、横ばいから上昇への転換の期待が高まる可能性も考えられます。

さらに、相場の方向性を示すとされる一目均衡表の基準線ですが、直近安値の2,116,700を下回らなければ、11/30まで2,591,800での横ばいが続きますが、12/1から低下となり、5日には2,298,600まで低下することから、このタイミングでの基準線上抜けとなるのかにも注目です。

上値ポイント
➀2,323,600 ②2,480,500 ③2,591,800

下値ポイント
➀2,212,800 ②2,188,500 ③2,116,700


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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