2025/03/26
大幅安懸念は後退か、さらなる短期反発局面を予想!
3月上旬に安値をつけたあと、ジリ高展開が続いております。 短期ポジションは一掃され、断続的なショートカバーが続いているようです。 大きく急騰することはなく、日に日にじっくりと直近高値と安値を切り上げいる状況ですので、短期的な底が入ったと考えられます。 しかしながらマーケットでは潜在的なリスクオフ要因は排除されたわけでもなく、米国景気のリセッションを意識したトレードは続くでしょう。 次のイベントは4月2日に予定されているトランプ関税の発動です。事前報道では自動車関税は見送り報道で少しリスクオンになりました。
https://jp.reuters.com/world/us/MFJ3VI52SBO6RAUHDK5TAL2TEE-2025-03-24/
米国は日本からの輸入割合のうち、30-35%程度が自動車関連です。
大部分を占める箇所がなくなったため、日本円も昨日は円安が止まり、少し切り返しました。
まだ正式な発表は1週間ありますが、週後半から確定的な報道がされるでしょう。二転三転しつつも、一旦はリスクオンで上昇していくと感じております。
■200日移動平均線を回復!
【採用テクニカル】
移動平均線(SMA):30(赤),90(青),200 (橙)
MACD:12,26,9
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
BTC/JPY日足チャート分析です。
冒頭通り、4月2日に向けて上昇し、その後、『セル・ザ・ファクト』になるようにも思えます。よって向こう1週間は上昇トレンド前提で分析を行います。
下降トレンドラインを上抜けてきており、値動き的には良好です。またSMA200(橙)も上抜けてきていることがテクニカル的なポイントでしょう。
10日ばかり下回っていた時期を考えると、このまま完全に下落トレンドへ転換してしまうのかも、とさえ思いましたが踏ん張ったかもしれません。
また数週間後にSMA200を下回るような値動きも見せる局面もあると思いますが、目先ファンダメンタルズは上昇しやすい地合いだと考えますので、少なくともSMA90(青)付近までの上昇チャンスがあると考えます。
よって、直近1400万円を少し上回る展開もあると予想を出しておきます。
■上昇トレンドラインの押し目は条件が多め
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
BTC/JPY4時間足チャートに時間軸を落とします。
4時間足もSMA200(橙)付近で推移しており、下げたところが押し目買いチャンスになると予想します。合わせて上昇トレンドライン、およびSMA30(赤)も1290-1300万円付近に今週後半は推移するでしょうから、SMA200も重なるタイミングがテクニカル的には強気な買い場になりそうです。この付近をしっかりと意識し、少々強気になって買い向かっても良いと考えます。もちろんターゲットは1400万円超えの日足SMA90(青)です。
■SMA30からの押し目狙い
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
ETH/JPY4時間足チャート分析に切り替えます。
同じく上昇トレンドに短期的に転換したと予想しており、上昇トレンドラインの押し目またはSMA30あたりが今週後半のターゲットでしょうか。
30-30.5万円からの押し目買いを意識し、目先ターゲットはSMA200(橙)、その上は35万円と定め、短期的に買い戦略をイメージしたいと思います。
MACDも上昇の過熱感がまだありませんので、上値の余地は十分あると考えられるでしょう。
■SOLも同じく買いチャンス
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
SOL/JPY4時間足チャート分析に切り替えます。
SMA200(橙)をBTC同様に超えてきており、チャート形状は良好です。
同じ戦略になりますが、SMA200をサポートとして押し目買い戦略を意識していきたいと思います。
またSMA30(赤)もタイミングによってはサポートが重なるかもしれません。暫定的に21,000円前後はテクニカル的な買い場になる可能性が明日明後日でありそうですから注目しておきましょう。23,000円前後のレジスタンスラインを超えていけると視界は良好です。一気に25,000円まで押し上げる可能性もあると考えておりますので、大幅上昇の期待も込めて記載をしておきます。SOLトークンの下落は第1四半期大きなものになりましたが、その反動上昇も大きいと考えております。
しばらく本コラムは下落目線でしたが、今週に限り調整戻し相場がまだ続くと予想し、上昇目線に切り替えたいと思います。
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