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マーケット情報・チャート

2024/02/01

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

ETH/JPYは、雲下限ライン近辺でサポートされて上昇に転じましたが、一目均衡表の基準線近辺で上値が抑えられ、再び下落に転じています。ここから再び雲の下抜けを試す展開となるのか、雲に沿って底固い動きが続くのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線の乖離幅の縮小が続いたものの、ゼロ近辺で縮小が一服しています。目先ここからクロスとなるのか、乖離幅の拡大となり、軟調な動きを示唆する形状となるのか注目です。

目先の下値のポイントは、一目均衡表の雲上限ラインの332,701、次いで雲下限ラインの324,135となります。ただ、4日以降は上昇となり、6日には雲上限が356,683と雲下限が346,898まで上昇することから、このタイミングでの下抜けには注意が必要です。

一方、上値のポイントは、一目均衡表の基準線の360,440となり、ここを上抜ければ一段の上昇も考えられます。

上値ポイント
➀344,063 ②350,000 ③360,440

下値ポイント
➀332,701 ②324,135 ③320,310

(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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