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14日前
ブルームバーグのアナリスト、年内のSOL・LTC・XRPのETF承認確率は95%と

ブルームバーグのETF(上場投資信託)アナリストは、ソラナ(SOL)、ライトコイン(LTC)、XRP(XRP)に連動する現物ETFを米国が承認する期待度を大きく引き上げ、現在その確率を95%と見積もっている。
ETF専門家のエリック・バルチュナス氏とジェームズ・セイファート氏は1日のXへのポストで、25年下半期に新たな暗号資産(仮想通貨)ETFの波が市場に到来するとの予測を語り、この3種のアルトコインの承認確率を以前の90%からほぼ確実に引き上げた。
両氏は、暗号資産バスケットに連動するETFの承認確率も95%とし、幅広い機関投資家のアルトコインへのアクセスを示唆した。
●暗号資産インデックスETF、今週にも承認の可能性:ブルームバーグ
ソラナ、XRP、そしてライトコインのETFに関するSEC(米証券取引委員会)の最終判断の期限は10月だが、暗号資産インデックスETFは早ければ今週にも承認される可能性があると両氏は述べた。
確率は少し下がるが、他のアルトコインもETF商品が承認間近かもしれない。
バルチュナス氏やセイファート氏は、ドージコイン(DOGE)、カルダノ(ADA)、ポルカドット(DOT)、ヘデラ(HBAR)、アバランチ(AVAX)の現物ETF承認可能性を90%と予測しており、SECの判断は年内に下される見込みだ。
カナリー・キャピタルが提案するスイ(SUI)およびトロン(TRX)のETFはより不確実で、承認可能性はそれぞれ60%と50%と見積もられている。
この勢いに加え、ブルームバーグは6月30日、REXオスプレイ・ソラナ・ステーキングETFが2日に正式に立ち上げられ、暗号資産ステーキングを組み込んだ初の米国上場ファンドになると報じた。
投資会社としての地位に対するSECの懸念に対処するため、資産の最低40%を主に海外の他のETP(上場投資商品)に投資することに発行者が合意したことで、同ETFは規制上のハードルをクリアした。
アルトコインETFの進展にもかかわらず、イーサリアム・ステーキングETFは延期し続けている。SECは6月30日、ビットワイズが提案する現物イーサリアムETFがステーキングを含められるかの判断を先送りにし、オスプレイ・ビットコイン・トラストの上場及び取引計画に関する判断も延期した。
●暗号資産ETF70銘柄が承認待ち
ブルームバーグのアナリストであるエリック・バルチュナス氏は4月、70銘柄を超える暗号資産ETFが現在SECの審査を待っていることを明らかにした。
これには、XRP、ライトコイン、ソラナ、ドージコイン、そして様々な暗号資産デリバティブといった、ビットコイン(BTC)以外の幅広いデジタル資産が含まれている。
バルチュナス氏によると、XRPとソラナの現物ETF申請は現在の波で最も人気となっており、XRP基盤のETFは10社、ソラナ基盤のETFは6社の機関が申請している。
既報の通り、デジタル資産投資ファンドは先週27億ドルを集め、11週連続の流入を記録して現在計169億ドルとなっている。
この流入の大部分が米国からのもので、26億5000万ドルを占めた。
スイスとドイツがそれぞれ2300万ドルと1980万ドルで若干の流入となり、カナダ、香港、ブラジルでは小幅な流出となった。
ビットコインは引き続き資本の主な呼び水であり、先週は総流入額の83%となる22億ドルを引き入れた。一方、ビットコイン売りの商品は年初来の流出額を1200万ドルに拡大しており、ビットコインの楽観的な見通しが示唆される。
イーサリアムが4億2900万ドルの流入でこれに続き、年間総額は29億ドルとなった。一方ソラナの25年の流入額はわずか9100万ドルで、投資家の信頼の大きなギャップが浮き彫りとなった。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/bloomberg-analysts-see-95-chance-of-solana-litecoin-xrp-etf-approvals/
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