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151日前
暗号資産投資商品、24年に過去最高の445億ドル流入

デジタル資産投資商品には過去1週間で32億ドルが新たに投資され、10週連続での流入となった。
コインシェアーズのレポートによると、これにより、24年の流入総額は445億ドルとなった。これは、過去のどの年の流入総額よりも4倍以上の数字だ。
ETP(上場投資商品)の取引活動も著しく増加し、ETPの週間取引量は平均210億ドルと、信頼できる取引所におけるビットコイン(BTC)の取引量の30%を占めた。
●米国が流入をけん引
地理的には、全ての主要地域で流入を記録している。米国が31億ドルの流入でトップとなり、次のように続いている。
・スイス(3600万ドル)
・ドイツ(3300万ドル)
・ブラジル(2500万ドル)
●コイン別の資本流入
ビットコイン投資商品が最も恩恵を受け、この1週間で20億ドルが流入した。
米大統領選以降、ビットコインへの流入は計115億ドルとなった。最近の値動きでビットコイン売りの商品は1460万ドルの流入となったが、この商品のAuM(運用資産額)は1300万ドルに留まっている。
イーサリアム(ETH)の勢いの強さは7週目も続き、10億ドルの新たな投資を引き付けた。
イーサリアムへの投資家の楽観論が再燃し、この7週間でイーサリアムへの流入は37億ドルとなった。
他のアルトコインも上昇しており、米国でXRPのETF(上場投資信託)が上場するとの期待が高まり、同通貨に1億4500万ドルが流入した。
ポルカドット(DOT)とライトコイン(LTC)はそれぞれ370万ドルと220万ドルが流入し、代替的なデジタル資産への幅広い関心が示された。
一方、GBTC(グレースケール・ビットコイン・トラスト)は大幅な流出となった。同ファンドは1月11日の立ち上げ以来210.45億ドルが流出し、米国の現物ビットコインETFとしては唯一純流出となった。
ファーサイド・インベスターズのデータによると、GBTCは過去11カ月間で1日当たり平均8990万ドルが流出している。
これに対し、米国の他の現物ビットコインETFはその残高を増やし続けている。
フィデリティ、アーク21シェアーズ、インベスコ、ウィズダムツリーなどの新規承認された現物ビットコインETF9件は、207.37億ドルの流入となった。
ブラックロックのIBIT(iシェアーズ・ビットコイン・トラストETF)が、358.83億ドルの流入でトップとなり、立ち上げ以来1日当たり1億5330万ドルを集めた。
●現物ビットコインETF市場、引き続き堅調
現物ビットコインETF市場全体は引き続き堅調で、1年足らずで総投資額は355億ドルを超えた。
グレースケールのETHE(グレースケール・イーサリアム・トラスト)は、同社のビットコインETFと同様の傾向を示し、7月23日の立ち上げ以来35億ドル超が流出した。これに対し、他の現物イーサリアムETFは流入となった。
ブラックロックのETHA(iシェアーズ・イーサリアム・トラストETF)とフィデリティのFETH(フィデリティ・イーサリアム・ファンド)がそれぞれ32億ドルと14億ドルの流入で先頭に立っている。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/digital-asset-inflows-hit-3-2b-marking-10th-consecutive-week-of-positive-flows/
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