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183日前
ビットワイズ・アセット・マネジメント、信託法人申請でソラナETFへと前進

ビットワイズ・アセット・マネジメントが、ビットワイズ・ソラナ(SOL)ETF(上場投資信託)の信託法人の設立申請をデラウェア州で行い、ファンド立ち上げへの最初の一歩を踏み出した。
この動きは、ビットワイズが間もなくSEC(米証券取引委員会)からの規制上の承認を求めてこのETFを提出する可能性を示唆している。
承認された場合、ソラナに焦点を当てたETFを既に追及しているヴァンエックや21シェアーズといった他の資産運用会社に、ビットワイズが加わることになる。
●ヴァンエック、ソラナはビットコインやイーサリアムに似ていると表現
ヴァンエックは6月にソラナを推し始め、ソラナはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に似たコモディティだと表現した。一方、21シェアーズは申請の手続的な重要性を強調した。
ビットワイズ・ソラナETFは、現在時価総額第4位の暗号資産(仮想通貨)であるソラナの値動きへの追随を目指すものだ。
このETFの上場取引所やティッカーなどの詳細はまだ明らかになっていない。
今回の申請に先立ち、ビットワイズは最近XRP(XRP)ETFのS-1登録申請を行っている。これは、リップルのネイティブ暗号資産へのエクスポージャーを提供する初のファンド案だ。
同社は24年に目覚ましく成長し、AUM(運用資産)は10月15日に年初来400%増の50億ドルに達した。
ビットワイズの現物ビットコインETFであるBITB(ビットワイズ・ビットコインETF)も大きな注目を集めており、立ち上げ以来の純流入額は、ブラックロック及びフィデリティの商品に次ぐ23億ドルとなっている。
ビットワイズは13日、より広範な暗号資産サービスを提供する戦略の一環として、非カストディ型のイーサリアム・ステーキング・サービス事業者であるアテスタントを買収した。
アテスタントはロンドンに拠点を置く非公開会社だ。この買収により、ビットワイズは現在、アテスタントの37億ドルの運用資産を含めて100億ドル超の資産を運用している。
注目すべきことに、トランプ氏が11月5日の大統領選に勝利したことで、米国で新たな暗号資産ETFへの道が開かれる可能性がある。現在、6件超のETFが規制上の承認を待っている。
これらのETF案には、ソラナ、XRP、ライトコイン(LTC)などの様々なアルトコインを保有するファンドが含まれている。
●ソラナDapp、ミームコインが復活する中記録的な手数料と収益を記録
既報の通り、ソラナ基盤のDapp(分散型アプリケーション)は、ミームコインへの熱狂の再燃に後押しされ、記録的な手数料と収益を記録している。
同様に、ソラナ基盤のDEX(分散型取引所)の取引活動も、ミームコインへの熱狂が暗号資産市場に広がる中、記録的な水準に達している。
既報の通り、ソラナ基盤のブロックチェーン・アプリケーションへの機関による投資は、24年第3四半期に反騰し、ソラナのDappは29件の資金調達で1億7300万ドルを集めた。
メッサーリのレポートによると、これは前四半期から54%増であり、資金調達の件数が37%減少しているにもかかわらず、ソラナ・エコシステムへの新たな関心を示唆している。
同レポートによると、この資本流入は22年第2四半期以来のソラナへの高い投資水準を示している。
第3四半期には、ソラナの手数料関連指標も劇的に上昇した。
日間平均の手数料支払者は190万人に達して対前四半期比で109%も増加し、新規の手数料支払者は430%増の130万人となった。
しかし、投票関連活動を除いた同ネットワークの日間取引量は、12%減の6200万件となっている。
(イメージ写真提供:123RF)
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