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145日前
パウエルFRB議長、中央銀行はビットコインの備蓄とは無関係と発言

FRB(米連邦準備制度理事会)のジェローム・パウエル議長は、中央銀行がビットコインを所有することは「許されない」とし、その判断を議会に委ねている。
FOMC(米連邦公開市場委員会)後の記者会見で、記者の質問に答えたパウエル議長は、FRBはビットコインの備蓄とは、ほとんど関係がないと述べた。
「ビットコインを所有することは許されていない」と、同氏は述べた。
「それは議会が検討すべきことだ」とも語った。
同議長はさらに、中央銀行はそれを変えようとは考えていないと強調した。
同議長の発言は、政府が金と同じようにビットコインを保有する可能性について質問が出た後のことだった。
12月18日、FRBは予想通り、金利を0.25%引き下げ、現在の目標範囲の4.25%から4.50%とした。
FRB法は、中央銀行が国債や投機性の高い資産を保有することを認めていない。
FRBは、2008年の金融危機のような経済危機の際に資産購入を拡大したが、ビットコインは依然としてその対象外である。
パウエル議長の発言は、デジタル資産に対する最近の慎重な論調と一致する。
同議長はビットコインを投機的な資産とし、その主な競争相手はドルよりもむしろ金であることを示唆した。
21年、同議長は、暗号資産は固有の変動性があるため、貯蓄価値としては使えないと述べた。
また、ビットコインのような暗号資産とCBDC(中央銀行デジタル通貨)を区別し、後者の方がはるかに安全であると強調している。
一方、ドナルド・トランプ次期大統領は、米国のビットコイン戦略準備金の創設計画を示唆した。
こうしたトランプ氏の思惑により、世界最大の暗号資産は、12月16日に10万6000ドルを超える史上最高値を更新した。
最近の米CNBC放送のインタビューで、トランプ氏は「暗号資産で何か素晴らしいことをするつもりだ」と述べ、米国の戦略石油備蓄と比較した。
●パウエル議長発言後のビットコイン低迷
パウエル議長の発言で、FRBがビットコインを保有するという考えは否定され、ビットコインは5.17%下落し、10万ドルをわずかに上回った。
FRBの利下げはまた、ナスダック100を約2%引き下げた。
ビットコインは12月19日時点で、10万1170ドルで取引されている。
さらに、XRP、カルダノのADA、ライトコインのLTCを含むアルトコインの主要銘柄は、12月18日から19日にかけて10%下落した。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/jerome-powell-says-fed-has-little-to-do-with-bitcoin-stockpile/
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