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260日前
分散型SNSブルースカイが1200万ユーザーを達成

分散型ソーシャルプラットフォームのBluesky(ブルースカイ)は、ユーザー数が1200万人を突破し、イーロン・マスク氏のX(旧ツイッター)に匹敵する急成長を見せている。
今週、ブルースカイはわずか48時間の間に100万人以上の新規登録者が殺到したことを報告し、ソーシャルメディア分野における強力な存在としての地位を固めた。
この前代未聞のデジタルブームのきっかけは、マスク氏のX工作に端を発する。
●Xの変化がユーザーをブルースカイに引き込む
Xが物議を醸すような決定を次々と下す中、X界隈を不注意にもかき乱し、ユーザーに別のプラットフォームへの避難を促している。
Xの重要な変更のひとつは、第三者のAI開発者がその開発モデルのトレーニングのために、顧客データを利用することを許可する個人情報保護方針の改定であり、この動きは個人情報保護と透明性に関する懸念を呼び起こした。
さらに、Xのブロック機能の変更により、コンテンツの可視性に関するユーザーの権限が実質的に希薄化され、個人がネット上のハラスメントにさらされる可能性があるとして、激しい批判を浴びている。
さらに、同プラットフォームの法的管轄がカリフォルニア州から、マスク氏の思想的傾向により近いと思われるテキサス州北部地区へと変更されたことで、ユーザーや傍聴者の間で疑念を抱かせ、憶測を呼んでいる。
ブルースカイは、Xの騒乱状態がもたらした好機をとらえ、ユーザー中心の方針とオンラインの安全性への責任を強調し、この混乱を堂々と自社に有利になるように活用している。
Xの規約更新を受け、ブルースカイの公式アカウントは、ユーザーが各自のオンライン体験を自由に設定し、やりとりを自在にコントロールできることを強調した。
同プラットフォームの急激な成長は、突然のアクセスの急増にサーバーが耐えられなくなるほどのもので、ブルースカイはソーシャルメディアの議論やアプリランキングの最前線に世界的に躍り出た。
●X、財務上の苦境に直面
一方、Xは経営難に陥っており、2022年のマスク氏の買収後、その価値はかつての数分の一にまで急落し、ブランドの安全性やプラットフォームの安定性に対する懸念から広告主が撤退したことで悪化した。
注目すべきは、ブルースカイがXの激動の最中にユーザーを獲得するのは、今回が初めてではないということだ。
同プラットフォームは以前、ツイッターが利用禁止措置や物議を醸した際、特にブラジルで利用者が急増し、ブルースカイは1週間で数百万人の新規ユーザーを獲得した。
ブルースカイの分散型構造とユーザーの権限を重視する姿勢は、特にデータ搾取とAIモデルの実地トレーニングに対する意識が高まる中、従来のソーシャルメディア巨大企業に代わるものを求める人々の強い共感を呼んでいる。
5月には、ツイッターの共同創業者であるジャック・ドーシー氏がブルースカイの取締役を退任した。
同氏は23年、マスク氏によるXの経営を公に批判し、同氏にプラットフォームを売却するという取締役会の決定に不支持を表明した。
ブルースカイは当初、ドーシー氏が19年後半に設立を発表したもので、ソーシャルメディアのオープンで分散型の標準規格を開発することを目指していた。
しかし、ブルースカイがベータテストに入ったのは23年3月のことで、24年2月7日にようやく一般公開された。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/decentralized-rival-bluesky-hits-12m-users-after-musks-ai-plans-for-twitter/
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