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　ＸＲＰは、ドナルド・トランプ大統領の新たな関税発表が世界市場の広範な売り圧力を引き起こしたことで、３日の上昇分をほぼ全て失った。

　同トークンは週末（８日〜）、米国の戦略的暗号資産準備金に含まれる可能性があるという憶測から４０％急騰したが、リスク資産が暴落するとともにその勢いは急速に反転した。

　トランプ大統領による米国のデジタル資産備蓄—そしてそれに含まれる可能性のあるトークン—に関する非公式発言は、業界リーダーたちからも懐疑的に受け止められ、さらに市場心理に影響を与えた。

　ジェミニの共同創業者の一人であるタイラー・ウィンクルボス氏は、ソラナ（ＳＯＬ）、ＸＲＰ（ＸＲＰ）、エイダ（ＡＤＡ）は「戦略的準備金に適していない」と主張し、ビットコインだけがすべての条件を満たしていると論じた。

●ＸＲＰ、ポジティブな勢い減退で２４％下落の可能性

　ＸＲＰは過去２４時間で９．８％下落しており、取引量も減少し、同期間中に現在４１．８％低下している。

　この後退にもかかわらず、ＸＲＰはトップ１０の暗号資産の中で２０２５年に入ってプラスの上昇を示している唯一の銘柄である。

　ビットコイン（ＢＴＣ）、イーサリアム（ＥＴＨ）、ソラナを含む他のトップ暗号資産は４日急落し、それぞれ９．３％、９．９％、１４．８％の損失を記録している。

　４日の急落によりＸＲＰは２日の上昇分のほとんどを失い、最近の急騰が真の傾向転換だったのか、それとも一時的なスパイクに過ぎなかったのかについて疑問が生じている。

　この上昇は一時的にＸＲＰを以前の高値を超えて押し上げたが、その後の下落は不確実性が続いていることを示唆している。

　モメンタム指標は当初、価格と共に急上昇し、相対力指数（ＲＳＩ）はシグナルラインを上回る強気なクロスオーバーを見せた。

　しかし、ＭＡＣＤは着実に低いプラス値を示し始めており、強気なモメンタムが弱まっている可能性を示している。

　３ドルのレベルは、ＸＲＰが持続的な上昇トレンドに向けて突破する必要がある重要なレジスタンスである。

　現時点では、トレンドラインのレジスタンスは無傷のままで、２日の上昇はブルトラップ（強気の罠）だったと思われる。

　これにより、さらなる下落の可能性が高まり、１．８０～２．００ドル範囲に強いサポートがある。

　４日の価格に基づくと、売り圧力が続いた場合、２４．４％の下落が予想される。

　より広範な市場の混乱にもかかわらず、ＭＩＮＤ ｏｆ Ｐｅｐｅ（＄ＭＩＮＤ）のようなトッププレセールは依然として強い上昇の可能性を示している。

●ＭＩＮＤ ｏｆ Ｐｅｐｅ、強力なＡＩエージェント立ち上げに７００万ドル以上を調達

　ＭＩＮＤ ｏｆ Ｐｅｐｅは人工知能（ＡＩ）とミーム文化のバイラルパワーを組み合わせ、Ｘ（旧ツイッター）などのソーシャルメディアプラットフォーム全体で影響力を獲得するよう設計された高度なＡＩエージェントを創出している。

　ＶｉｒｔｕａｌｓのＬｕｎａやＡＩＸＢＴなどのＡＩ駆動型エージェントの台頭は、暗号資産におけるＡＩイノベーションへの強い需要を示している。

　ＭＩＮＤ ｏｆ Ｐｅｐｅはこのコンセプトをさらに発展させ、Ｘ上の影響力の高いアカウントと関わり、そのリーチを急速に拡大し、新興市場トレンドの中心に自らを位置付けている。

　その影響力が拡大するにつれ、このＡＩエージェントはバイラルな社会トレンドを特定し、大衆の注目を集めるミームコインを立ち上げることができる。

　＄ＭＩＮＤホルダーは、これらの新規コイン提供（ＩＣＯ）に一般公開前に独占的に早期アクセスでき、利益の可能性を最大化できる。

　現在の割引価格０．００３４４０２ドルで、＄ＭＩＮＤは取引所上場後に爆発的な上昇の可能性を持ち、ＸＲＰのような確立されたトークンをも上回るパフォーマンスを発揮する可能性がある。

　＄ＭＩＮＤを購入するには、ＭＩＮＤ ｏｆ Ｐｅｐｅウェブサイトにアクセスしてウォレット（例：Ｂｅｓｔ Ｗａｌｌｅｔ）を接続するだけである。

　イーサリアム、ＵＳＤＴ、ＢＮＢを交換するか、銀行カードを使用して投資することができる。

（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）

https://cryptonews.com/news/xrp-price-rallies-40-then-drops-9-is-a-bigger-crypto-drop-coming/

This story originally appeared on cryptonews.com.