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107日前
暗号資産基盤の予測プラットフォームのポリマーケットがシンガポールで禁止に

シンガポールは、無認可の賭博プラットフォーム摘発の一環として、暗号資産(仮想通貨)基盤の予測市場であるポリマーケットをブロックした。利用者らは12日に同サイトにアクセスできなくなったと報告した。
コボ・グローバルで投資及びカストディ担当バイス・プレジデントを務めるアレックス・ズオ氏は、当局が正式にポリマーケットを賭博サイトに分類した、とXで共有した。罰金や拘禁刑を避けるためには、国が認可した事業者を通じて賭けをしなければならない、と同氏は付け加えた。
シンガポールで認可を受けた唯一の賭博事業者はシンガポール・プールズであると同国の賭博規制庁が利用者らに警告しているスクリーンショットを、同氏は投稿した。
未登録の提供業者で賭博を行ったとして逮捕された場合、最大1万ドルの罰金と最長6カ月間の拘禁刑となる恐れがある。
●ポリマーケット、賭博への関心が高まる中、24年米大統領選で日間取引量が2億9400万ドルに
ポリマーケットは、暗号資産を使って現実世界のイベントの結果に賭ける分散型予測市場として機能している。
利用者らは様々なイベントに対し賭けを行っている。これには、選挙、経済データ、エンターテインメント賞、スポーツの結果などが含まれる。各イベントは、明確な解答基準を持つ質問として定義される。例えば、「ドナルド・トランプ氏は24年米大統領選で勝利するか?」などだ。
ポリマーケットは、利用者の強い関心と高い金銭的賞金を反映し、24年米大統領選中に活動が急増した。24年11月5日の選挙日には、恐らくは結果が明らかになる中での関心の高まりや土壇場での賭けにけん引され、同プラットフォームの日間取引量は2億9400万ドルに達した。
同プラットフォームはUSDコイン(USDC)を取引に利用しており、スケーラビリティと低い取引手数料を活かしてポリゴン・ブロックチェーン上で稼働している。利用者が自身の暗号資産ウォレットを直接接続できるようにすることで、従来のKYC(本人確認)手続きが不要になり、プライバシーを重視する人々にとってより魅力的になっている。
●ポリマーケットへの規制圧力の高まり
米国を含む複数の地域では、当局がポリマーケットの市場を未登録のデリバティブ取引に分類し、厳しい規制の対象とする可能性がある。CFTC(米商品先物取引委員会)は以前、ポリマーケットが適切な登録なしに営業していると警告している。
フランスの賭博規制庁は24年、現地の賭博法を順守しているか評価するため、ポリマーケットの調査を開始した。この調査は最終的に、フランスでのポリマーケットの活動禁止につながった。フランスのトレーダーが米大統領選に多額の賭けを行い約4800万ドルを稼いだという報道によって同プラットフォームは注目を集め、取り締まりは勢いを増した、
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/polymarket-banned-singapore-unlicensed-gambling/
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