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107日前
ビットゲットウォレット、「PayFi」を核とした2025年戦略を発表

Web3の非管理型ウォレットであるビットゲットウォレット(Bitget Wallet)は1月27日、その2025年戦略を発表し、中心的な要素としてPayFiを強調した。
Cryptonewsに共有された発表の中で、ビットゲットは、6000万人以上のユーザーを持つプラットフォームとして、個人金融における暗号資産の役割を再定義し、受け身の投資から日常的に使用する積極的な金融ツールへと移行させる計画であると述べた。
PayFi(決済金融)は、分散型金融(DeFi)と現実世界の使いやすさの橋渡しをするもので、ユーザーは金融の有用性を最大化するように設計されたシームレスなエコシステムで、収入を得たり、送金したり、消費したりすることができる。
●PayFiフライホイールとビットゲットウォレットカードのローンチ予定
この最新の構想の中心にあるのが「PayFi フライホイール(ビジネスを継続し、成長させ続ける一定のサイクル)」であり、従来の暗号資産を単なる保管ツールから金融ハブに変えることを目指している、と同社は説明している。
ビットゲットウォレットによると、フライホイール・モデルでは、ユーザーはステーブルコインのような暗号資産を、リアルタイムの利回りを提供する預金口座に預けることができる。
これらの利回りは固定されるのではなく、「今すぐ購入し、支払いは発生しない」というコンセプトのもと、定期購入や 買い物などの日々の出費を直接相殺する。
収益、支出、送金を統合することで、PayFiはユーザーが利用しやすく、資産の収益性を維持することを可能にし、金融成長への実用的なアプローチを育む。
「これは単なる製品ではなく、暗号資産を世界中の何十億もの人々にとって実行可能な金融ツールとするための取り組みである。
私たちはブロックチェーンを利用したシステムを日常生活に組み込み、個人金融のパラダイムシフト(その時代や分野において、当たり前とされていた考え方や価値観が劇的に変化すること)を起こそうとしている」とビットゲットウォレットの最高執行責任者(COO)であるアルビン・カン氏はプレスリリースで述べている。
この戦略の主要な部分は、マスターカードがサポートするビットゲットウォレットカードである。
ビットゲットは、この暗号資産カードは多通貨に対応した暗号資産対応の国際銀行口座に連動すると説明している。
カードと並行して、ビットゲットウォレットは、Bitrefill、IvendPay、Coinpalのような企業とのパートナーシップを活用し、アプリ内ショッピング体験の導入を進めていると述べた。
ユーザーは、アマゾンのようなブランドのギフトカードの購入から、ブロックチェーンを利用した店頭でのPOSシステム(販売時点で商品単位の情報を記録・管理するシステム)による支払いまで、日常的なニーズに暗号資産を使うことができるようになる。
これらの新機能が日常的な支出の選択肢を広げる一方で、ビットゲットは新興市場での大幅なユーザー増加も報告しており、より広範な普及への道を開いている。
●ビットゲット、アフリカ、中東、ラテンアメリカで成長
カン氏は、アフリカ、中東、中南米での成長を重視しており、24年にはユーザー数が1000%以上急増した。
ビットゲットウォレットは、利用しやすさに重点を置くことで、十分なサービスを受けていない人々をサポートし、PayFiを分散型金融包括化に向けた重要な一歩として位置づけている。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/bitget-wallet-introduces-2025-strategy-with-payfi-at-the-core/
This story originally appeared on cryptonews.com.
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