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124日前
リップル、暗号資産保管インフラ提供のため韓国で提携

リップルが、XRP(XRP)とステーブルコインのリップルUSD(RLUSD)の保管サービスを提供するため、韓国のデジタル資産会社BDACSと提携した。
27日に発表されたこの戦略的提携は、XRPL(XRPレジャー)開発者とそのエコシステムの成長を支援するためのものだ。BDACSは、リップル・カストディを利用して「機関レベル」のデジタル資産保管サービスを韓国で提供する予定だ。
リップルのモニカ・ロング社長は、「特に企業が暗号資産(仮想通貨)への関心の高まりに備える中、安全な機関グレードの保管技術の重要性はどれだけ誇張してもしすぎることはない」と記した。
●リップル支援の提携でリップルUSDのユーザビリティとXRPLエコシステムが強化
また、この提携は、リップルUSDのユーザビリティを高め、XRPLエコシステムへの支援を提供するものだ。
FSC(韓国金融委員会)は最近、暗号資産市場への機関の参加に関する規制のロードマップを明らかにした。今回の提携は、機関の採用だけでなくXRPL開発者の成長を支援する点でも、同規制当局のアプローチと合致している。
BDACSのハリー・リュウCEO(最高経営責任者)は、「BDACSは、リップルの先進的なブロックチェーン施策を支援するために、安全で信頼できる保管サービスを提供する予定だ」と述べた。
●BDACSはリップル・カストディを利用、XRPとリップルUSDに対応
24年10月に立ち上げられたリップル・カストディが、デジタル資産を安全に保存、管理、利用するために必要な機関向け保管インフラを提供することになる。
BDACSはさらに、韓国の規制エコシステム内で投資家がXRP、リップルUSD、その他の暗号資産を安全に取引できるようにしている。規制のより前向きな変化により、専門の暗号資産保管サービスへの需要が同国で急増すると見込まれている。
保管下の暗号資産は30年までに16兆ドルに達すると予想されており、トークン化や資産運用の新たなユースケースが可能になる。リップルAPACでMD(マネージング・ディレクター)を務めるフィオナ・マレー氏は次のように述べた。
「FSCの規制ロードマップの下で新たな機会が訪れ、暗号資産市場が急成長する中、今回の提携はデジタル資産エコシステムの拡大において重要なステップだと考えている」
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/ripple-partners-to-provide-crypto-custody-infrastructure-in-south-korea/
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