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107日前
米上院、共和党選出のルミス議員を委員長とする暗号資産監督小委員会を設置へ

米政治ニュースサイトのパンチボール・ニュースが1月9日に報じたところによると、米上院銀行委員会はデジタル資産に特化した、初の小委員会を発足させる準備を進めているという。
この動きは2024年11月の選挙後、共和党が1月初めに米上院を引き継いだことを受けたものだ。
共和党が上院と下院の両方を過半数としたことになり、トランプ大統領は統一政権で2期目を踏み出す。
その結果、共和党が両院を掌握したことで、暗号資産に優しい法案を可決するための道筋がより明確になった。
以前の取り組みを踏まえ、小委員会はおそらくステーブルコインに焦点を当てるだろう。
潜在的なリスクを管理しながら、業界の成長をサポートする規制の枠組みを作ることを目的としている。
●ティム・スコット上院議員、暗号資産小委員会を優先し、シンシア・ルミス上院議員を責任者として抜擢
一方、フォックスビジネスは、現在上院銀行委員会を率いるサウスカロライナ州のティム・スコット上院議員が、暗号資産小委員会の設立を最優先事項のひとつとしたと報じた。
スコット上院議員は同委員会の長として、証券取引委員会(SEC)や連邦預金保険公社(FDIC)など主要な金融規制当局を監督している。
スコット上院議員は、ノースカロライナ州のパトリック・マクヘンリー元下院議員が23年に下院で立ち上げた、暗号資産小委員会の成功を基にする計画だ。
そのために、暗号資産推進派のワイオミング州共和党上院議員シンシア・ルミス氏を小委員会の責任者に起用したと報じられている。
彼女の任命は、数日後の承認投票待ちである。
マクヘンリー氏の主導の下、21世紀の金融イノベーション・テクノロジー法(FIT21)が下院で可決された。
この法案は、デジタル資産を証券とコモディティのどちらに分類すべきかを決定することで、デジタル資産に対する規制の枠組みを明確にしようとするものであった。
長年議論されてきた暗号資産領域における、SECと商品先物取引委員会(CFTC)の監督責任を明確に定義することで、管轄権の対立を解決することを目的としている。
●暗号資産を支持する上院議員、新小委員会の暫定メンバーに選出
フォックスは、小委員会に選ばれた共和党の暫定メンバーには、オハイオ州選出のバーニー・モレノ上院議員、ペンシルベニア州選出のデイブ・マコーミック上院議員、ノースカロライナ州選出のトム・ティリス上院議員、テネシー州選出のビル・ハガティ上院議員が含まれていると報じた。
24年の選挙で暗号資産業界は、モレノ上院議員とマコーミック上院議員に財政支援を行った。
モレノ上院議員は、暗号資産推進派のスーパーPAC(特別政治活動委員会)から4000万ドル以上の支援を受け、18年間現職だったシェロッド・ブラウン氏を破って上院議員の座を獲得した。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/senate-banking-committee-plan-crypto-subcommittee/
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