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137日前
テザー社が動画共有プラットフォーム「ランブル」に7億7500万ドルを投資

時価総額で最大のステーブルコインを発行するテザーは、言論の自由を擁護し、ユーチューブに代わるものを提供することで知られる動画共有プラットフォーム「ランブル(Rumble)」に7億7500万ドルの投資を行った。
「テザーは、言論の自由と金融の自由という基本的価値を強く支持している」と、パオロ・アルドイノ最高経営責任者(CEO)は12月20日、Xへの投稿に記した。
同CEOは、今回の投資は個人に力を与え、社会の回復力を促進する技術や企業を支援するための戦略的な一歩であると述べている。
●アルドイノ氏、ランブルのリーダーシップに自信を示す
同氏は、クリス・パブロフスキーCEO率いるランブルのリーダーシップへの信頼を表明し、同プラットフォームの業績を称賛するとともに、将来の協業を示唆した。
テザーとランブルは、広告、クラウドサービス、暗号資産決済ソリューションを含む共同事業を模索している。
パブロフスキー氏は、アルドイノ氏の熱意に共感し、動画共有市場におけるユーチューブの優位性に挑戦する決意をXに表明した。
「ユーチューブよ、気をつけろ。君たちの独擅場に乗り込むぞ」と、投稿した。
この発表を受けてランブルの株価(RUM)は急上昇し、グーグルファイナンスによると、時間外取引で51.60%急騰し、10.90ドルに達した。
ランブルの暗号資産への取り組みは、テザーの投資だけにとどまらない。
11月25日、同プラットフォームはビットコインをバランスシートに加える計画を認め、取締役会は同社の余剰現金のうち、最大2000万ドルをビットコイン購入に充てることを承認した。
この決定は、パブロフスキー氏による一般投票の結果を受けたもので、4万3790人の回答者のうち93.9%がこの提案を支持した。
●カンター・フィッツジェラルド、テザーの株式5%を取得
金融サービス大手のカンター・フィッツジェラルドは、世界最大のステーブルコイン発行会社であるテザーの株式5%を最大6億ドルで取得した。
この買収は、過去1年以内に行われたもので、ドナルド・トランプ次期米大統領の商務長官に最近任命されたハワード・ルトニックCEOを通じて、政治的影響力を活用できる可能性がある。
カンター・フィッツジェラルドがテザーに関与することで、規制当局の監視が強化される中、ステーブルコイン発行者の地位が強化されるかもしれない。
テザーは、同社のステーブルコインであるUSDTがテロ資金調達などの違法行為に使用された疑いに関して、ニューヨーク州南部地区連邦検事局からの継続的な捜査に直面している。
このような課題の中で、ルトニック氏の政治的影響力は、規制のハードルを乗り越える上で極めて重要な役割を果たすかもしれない。
ウォール・ストリート・ジャーナルが引用した情報筋によると、テザーの筆頭株主であるジャンカルロ・デバシニ氏は、「テザーが直面する脅威を打開する」ルトニック氏の能力に信頼を寄せているという。
政権移行アドバイザーとして、トランプ大統領と緊密に協力してきたルトニック氏は、政府の重要な役割の候補者を精査しており、その一部はテザーの監督に直接影響を与える可能性がある。
上院で閣僚職が承認されれば、カンター・フィッツジェラルドのCEOを退任する見込みだ。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/tether-invests-775m-in-rumble-backing-youtube-alternative-boasting-free-speech/
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