2025/03/05
トランプ関税やウクライナ停戦問題で大荒れ相場!
毎朝起きると景色が変わっております。NY時間でトランプ節が炸裂するため、もはや想定外の値動きだらけです。
先週末は、ホワイトハウスで行われる暗号通貨サミットの発信や暗号資産準備金報道で急騰しました。
その後カナダとメキシコに3月4日から関税25%を正式にスタートさせると報道が入り、再びリスクオフ相場になります。
その翌日には、前報道にも関わらず、25%関税スタート初日に本関税撤廃論や減額報道が出てくるなど、マーケットは振らされ続けております。
こういった乱高下を繰り返すとマーケットは疲弊し切ってくるため(売りも買いも投資家がついてこなくなるため。)、経験上、三角保合相場になりやすいです。
同じ材料でも反応も鈍くなり、今はリスクオフで反応しておりますが耐性が出来てきます。よって下値は限定的になってくるのです。そして、そろそろその現象が少しずつ出てくると考えます。
直ちに再上昇相場がやってくる訳ではないのですが、下落相場も終わりが近づいてきているように筆者は思えます。
■SMA200で反発中
【採用テクニカル】
移動平均線(SMA):30(赤),90(青),200 (橙)
MACD:12,26,9
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
BTC/JPY日足分析です。
SMA200(橙)にサポートされながら下髭クローズで踏ん張りを見せております。
まだ余裕は見られませんが、2度このサポートで防衛できたことは大きいです。
直近高値から30%の調整となり、昨年最大の下落調整と同じレベルになってきました。
さらに10%ぐらいまでは想定しているものの、個人的にはその下落が最大だと考えて、まもなく買い仕込みフェーズに移っても良いと考えます。
しばらく戻り売りトレードを推奨してきましたが、今週より買い目線に切り替え始めたいと思います。時間軸としては、3月いっぱいにかけてじっくりと買い仕込むイメージです。
■三角持ち合い形成
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
BTC/JPY4時間足分析に移ります。
目先、下降トレンドラインの到達を目指す展開でしょうか?
ターゲットは1400万円前後を意識し、買いトレードを意識して行きます。
SMA90(青)やSMA200(橙)がレジスタンスにもなりやすいため、この付近でも価格がとまりやすいです。
何度か回転させながらのトレードが有効かと思われます。
ターゲット価格到達後、最大反落幅は100-150万円を想定しており、三角持ち合い形成のパターンも想定しておくべきだと考えます。
高いところは買わず、大きなレンジ相場を形成して最終的に抜けていくイメージでマーケットと付き合いたいと思います。
■下降ウェッジ形成は継続
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
続いて、ETH/JPY4時間足分析に移ります。
下降ウェッジを形成しておりますが、BTC同様に短期的に底を打ったと考えます。
同じく下降トレンドラインまで一度上値を伸ばす展開を予想します。
その後、また売りに押されて反落したところを拾っていくイメージです。
SMA90(青)とSMA200(橙)もBTC同様に存在しており、この2つのテクニカル指標にも上値を阻まれやすいでしょう。高値からの参入は控え、深い押し目で拾うことを意識されると良いのではないでしょうか。
■下降トレンドラインをブレイク中、早めの回復が見込めるか?
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出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
SOL/JPY4時間足分析に移ります。
下落が著しかったのですが、下降トレンドラインをすでに右側に抜けてきております。
チャート形状的には一番早く底が入ったように見えます。
SMA90(青)も近距離に位置しており、直近高値付近にはSMA200(橙)も位置しているため、仮にここを抜けるとなると、早々とマーケット反転になる可能性がありそうです。
20,000円をバックに押し目買い、目先のターゲットは27,500円に定めたトレードが良さそうです。
MACDも0.00ラインで推移しており、売られすぎ買われすぎのシグナルは出ておりません。大きく下落して、すでに調整も終えた位置になっているため、ここからの上昇は一定のトレンドが出る可能性が高そうです。
今週から3コイン、全て買い方向で目線を切り替えます。
3月7日はホワイトハウスで暗号資産サミットが開催されることが決まっております。
サプライズ的な内容が出るか、要注目です。週後半はこの期待も出てくるので尚更底堅く推移するのではないでしょうか。
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