2025/02/06
暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)
BTC/JPYは、一目均衡表の基準線、雲下限ラインを下抜けて一段の下落となっており、ここから更に下落が続くのか、再び雲を上抜ける展開となるのか注目されています。目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線の下向きが継続中で先行するラインがゼロポイントを下抜けています。両線がゼロポイントの下抜けとなれば、下げ継続を示唆する形状となることから、目先の形状に注目です。
さらに、一目均衡表では三役逆転(基準線・転換線のクロス、遅行スパンの価格帯下抜け、価格の雲下抜け)の弱気シグナルとなったことも軟調な動きを示唆する形状となっています。ただ、掃部の方向性を示すとされる基準線の横ばいが続いており、8日には現在の15,979,250から16,079,300に上昇することから、直近安値の14,636,100を下抜ける場合か、日柄的に15日から低下に転じることから、これに伴う下げが本格化するのは上記の条件をクリアしてからと予測されます。それまでは、基準線の横ばいが続くことから、基準線を上限としたレンジ内の動きが続く可能性も考えられます。
目先の下値のポイントは、直近安値の14,636,100となり、ここを下抜ける場合の下値目標の計算値は14,057,019、その下は13,585,313と計算できます。
一方、上値のポイントは一目均衡表の雲上限ラインの15,646,975(2/10時点)近辺、基準線の16,079,300となり、ここを上抜ければ一段の上昇も考えられます。
上値ポイント
➀15,646,975 ②16,079,300 ③16,289,800
下値ポイント
➀15,000,000 ②14,636,100 ③14,057,019
(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
レポート作成時刻 2025年2月6日10:20
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