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マーケット情報・チャート

2022/10/17

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

XRP/JPYは、直近で一目均衡表の転換線近辺で上値を抑えられており、上値の重い展開が続いています。また、目先の方向性を見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線がクロスして下向きとなっており、目先の軟調な展開を示唆する形状となっていることもあり、ここから一段の下落となるのか注目されています。




目先の下値は、一目均衡表の基準線と、58.599からのトレンドラインが下値のポイントと考えられます。ともに下抜ける場合には、一段の下げとなる可能性も考えられます。基準線は、現在65.801に位置しており、23日まで横ばいが続きますが、来週24・25日は上昇すると思われます。一方、転換線は明日から下落するとみられることから、この先、転換線と基準線のクロスにも注目です。


転換線・基準線がクロスし、遅行スパンが価格帯を下抜け、さらに雲を下抜ける場合には一目均衡表において三役逆転の弱気シグナルとなります。


上値ポイント
➀69.514 ②71.133 ③73.929

下値ポイント
➀65.801 ②62.867 ③58.599


(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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