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マーケット情報・チャート

2024/01/25

暗号資産テクニカルレポート(提供:SBIリクイディティ・マーケット)

ETH/JPYは、もみ合いの展開から下落に転じて一段の下げとなり、一目均衡表の雲上限ライン近辺でサポートされて底固い動きとなっており、ここから上昇に転じて堅調な動きとなるのか、さらに一段の下落となるのか注目されています。




目先の動きを見る上で注目されているオシレーターのMACDでは、両線が下向き継続中で乖離幅も拡大傾向が続いており、目先の軟調な動きを示唆する形状となっています。ここから両線がゼロラインを下抜けて下落継続となるのか、ゼロライン近辺で底固い動きとなり、上向きに転換して一旦底打ちとなるのか、目先の両線の動きに注目です。

目先の下値のポイントは、一目均衡表の雲上限ライン(本日334,013)となります。雲上限ラインは27日まで334,013で横ばいが続きますが、その後は31日までに332,701まで低下します。ここを終値ベースで下抜ける場合には、雲下限ラインの324,135が次の下値のポイントとなります。

一方、目先の上値のポイントは前日高値の341,190となり、ここを上抜ければ底固い動きが続く可能性も考えられます。

上値ポイント
➀337,910 ②341,190 ③355,370

下値ポイント
➀334,013 ②328,100 ③324,135

(提供:SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

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