2025/07/16
史上最高値突破も大口送金に悩まされて反落!ETHは高値を更新!
今週のBTCは12万3000ドル(1800万円)まで上値を伸ばし、史上最高値を更新しました。その後、2011年に取得されたと見られる、80009BTCのウォレットの一部が動き出し、ギャラクシーデジタルに送金がされました。換金目的の可能性が高く、BTCは11万5000ドル台まで下落し、7%程度の調整となりました。
出所:https://x.com/WuBlockchain/status/1945015898349429219
しかしながら、一時的に急落したものの、その後、ETH中心に値を戻してきており、従来ならばアルトコイン市場は壊滅的な下落をすることが多いのですが、今回に限ってはむしろBTCよりも下落は限定的でした。
BTCは5%下落するものならば、アルトコインはいつも7-20%下落することが常でしたが、
もしかするとBTC→他のコインへの資本移動の可能性もありそうです。
このクジラの資金移動はETHをはじめとした分散投資行動の可能性も否定できないと考えました。
今朝もETHは高値を更新してきていることがなによりの証拠かもしれません。
■BTCは高値圏で推移できることが鍵か
【採用テクニカル】
移動平均線(SMA):30(赤),90(青),200 (橙)
MACD:12,26,9

出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
BTC/JPY日足チャート分析です。
1800万円をつけてからの反落となりました。目先サポートは1710万円付近に引けるサポートラインになります。ここを割り込むようですとBTCは調整相場に入りそうです。
前述しました大口送金がありましたが、もう2-3日高値圏で推移できるものならば売り玉は消化し切った可能性が出てきます。そうなりますと再度高値を試す展開かと思われますが、無理に買っていくこともないでしょう。
しばらく日足レベルでも続騰が続いたことですし、小休憩も必要でしょう。
今週に限りBTCのポジションは縮小、新規エントリーは見送りとしたいと思います。
筆者はしばらくBTC対して滅法強気でしたが、先週末から資金をシフトしETHをはじめとしたアルトコインの強気姿勢に変更をしていきたいと思います。
■SMA200突破後、上昇トレンドに勢いあり!

出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
ETH/JPY日足チャート分析です。
46万6000円付近で推移しておりますが、ここは1月につけた安値のネックラインでもあります。ここを突破できますと、昨年12月につけた高値に向けて続伸する可能性が高まってくると思います。
SMA200(橙)を突破してから上昇の勢いは著しく、あと1週間もすればSMA90(青色)がSMA200をゴールデンクロスし、短期→中期→長期での順序で並びますので日足レベルでの強い上昇トレンドを示唆するテクニカル的な合図になります。
反落するタイミングがあれば押し目買いで良いと思われます。
特に昨日のBTC反落に対してETHは日足陽線であったことは大きな材料です。
BTC→ETHへ資金シフトが起こっている可能性がありますので、筆者的にはETH中心のポートフォリオに組み替えております。
まずは節目のプライスである50万円が今週末までのターゲットです。
■ETH形状と同様!後発で伸びてくる?

出所:SBIVCトレード PCブラウザ トレーダーモード
SOL/JPY日足チャート分析です。
SMA90(青色)とSMA200(橙)に挟まれた展開が続いております。
当コラムのETHチャート分析で何度も申し上げてきた形状ですが、SOLも後を追うように同じような形状を形成しております。
よって、SOLもチャンス到来かもしれません。
SMA200を突破後、大きな上昇トレンドに発展する可能性があります。
突破後の目先ターゲットは27700円のレジサポラインを目標としたいと思います。
ここを抜けますと3万円が見えてきますので、8月までのターゲットは3万円に据え置きたいと思います。
特に最近では、1月のTRUMPミームトークンの時のように、LETS BONK FUNやPUMP FUNの人気が先週以上に高まってきており、SOLチェーンのトランザクション量は全てのコインの中でトップを維持しております。さらなるトランザクション量発生により、SOL自体にも恩恵が出てきそうです。
連れ高も出遅れて上昇してくることに期待し、急な上昇に期待をしながら買いトレードを強めていきたいと思います。

お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。本レポートは、本情報提供者の見解に基づいて作成されており、当社においてその内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
マーケット情報一覧へ戻る
サービス
マーケット情報・チャート
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- エックスアールピー(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ポルカドット(DOT)
- チェーンリンク(LINK)
- カルダノ(ADA)
- ドージコイン(DOGE)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- ソラナ(SOL)
- アバランチ(AVAX)
- ポリゴン(MATIC)
- フレア(FLR)
- オアシス(OAS)
- エックスディーシー(XDC)
- シバイヌ(SHIB)
- ダイ(DAI)
- コスモス(ATOM)
- アプトス(APT)
- ヘデラ(HBAR)
- ジパングコイン(ZPG)
- ニアー(NEAR)
- ユーエスディーシー(USDC)
- ニッポンアイドルトークン(NIDT)
- アルゴランド(ALGO)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- チリーズ(CHZ)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- メイカー(MKR)
- オーエムジー(OMG)
- サンドボックス(SAND)
- トロン(TRX)
暗号資産及び電子決済手段を利用する際の注意点
暗号資産及び電子決済手段は、日本円、ドルなどの「法定通貨」とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。
暗号資産及び電子決済手段は、価格変動により損失が生じる可能性があります。
外国通貨で表示される電子決済手段については、為替レートの変動により、日本円における換算価値が購入時点に比べて減少する可能性があります。
暗号資産及び電子決済手段は、移転記録の仕組みの破綻によりその価値が失われる可能性があります。
当社が倒産した場合には、預託された金銭及び暗号資産及び電子決済手段を返還することができない可能性があります。
暗号資産及び電子決済手段は支払いを受ける者の同意がある場合に限り、代価の支払いのために使用することができます。
当社の取り扱う暗号資産及び電子決済手段のお取引にあたっては、その他にも注意を要する点があります。お取引を始めるに際してはサービスごとの「サービス総合約款 」「暗号資産取引説明書(契約締結前交付書面)」「電子決済手段取引説明書(契約締結前交付書面)」等をよくお読みのうえ、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただきご自身の判断にてお取引くださるようお願いいたします。
秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産及び電子決済手段を利用することができず、その価値を失う可能性があります。
PDF書面のご確認には、当社が推奨いたしますブラウザソフト、ならびにPDFファイル閲覧ソフトが必要となります。
手数料について 口座管理費、年会費、日本円の入金手数料、暗号資産、電子決済手段の受取・送付(入出庫)手数料はかかりません。そのほか、取引所取引(板取引)での手数料及び、レバレッジ取引において、ファンディングレートが発生しますが、お客様から徴収する場合と付与する場合があります。詳しくは「手数料」をご確認ください。
上記に加え、暗号資産関連店頭デリバティブ取引を行う場合の主な注意点
暗号資産関連店頭デリバティブ取引に関して顧客が支払うべき手数料 、報酬その他の対価の種類ごとの金額若しくはその上限額又はこれらの計算方法の概要及び当該金額の合計額若しくはその上限額又はこれらの計算方法の概要は、「手数料」に定める通りです。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引を行うためには、あらかじめ日本円、暗号資産、電子決済手段(当社にて取扱いのある銘柄に限ります。)で証拠金を預託頂く必要があります。預託する額又はその計算方法は、「証拠金について」をご確認ください。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができる一方、急激な暗号資産の価格変動等により短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うことや、取引額が証拠金の額を上回るため、証拠金等の額を上回る損失が発生する場合があります。 当該取引の額の当該証拠金等の額に対する比率は、個人のお客様の場合で最大2倍、法人のお客様の場合は、一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会が別に定める倍率(法人レバレッジ倍率)です。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、元本を保証するものではなく、暗号資産の価格変動により損失が生じる場合があります。
当社の提示するお客様による買付価格とお客様による売付価格には差額(スプレッド)があります。スプレッドは暗号資産の価格の急変時や流動性の低下時に拡大することがあり、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。
「暗号資産取引説明書(契約締結前交付書面)」等をよくお読みのうえ、リスク、仕組み、特徴について十分に理解いただき、ご納得されたうえでご自身の判断にて取引を行って頂きますようお願いいたします。
商号等 | : | SBI VCトレード株式会社 |
第一種金融商品取引業 | : | 関東財務局長(金商)第3247号 |
暗号資産交換業 | : | 関東財務局長 第00011号 |
電子決済手段等取引業 | : | 関東財務局長 第00001号 |
加入協会 | : | 一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(会員番号1011) |
免責事項 当社ウェブページ遷移前に表示された情報は、当社が作成・管理しているものではありません。