2024/01/17
「レバレッジ手数料率」から「ファンディングレート」へ名称変更のお知らせ
~国内唯一!ポジションを保有するだけで報酬がもらえることも~

いつも当社サービスをご利用いただきありがとうございます。
当社は、2024年1月17日(水)より、「レバレッジ手数料率」から「ファンディングレート」、「レバレッジ手数料」から「ファンディングレート(円)」へ名称を変更することをお知らせいたします。
もともとレバレッジ手数料の根拠となっているファンディングレートは資金調達率を意味し、暗号資産を保有するうえでのコスト(支払い)又はリワード(受取り)からなります。当該レートは市場の需給関係にもとづき日々変動し、供給が需要を上回ればマイナス(支払い)、その逆であればプラス(受取り)となるもので、暗号資産市場ではこれをグローバル・スタンダードとして取引がなされております。
一方、国内の暗号資産レバレッジ取引サービスにおいてお客さまがポジションを保有する場合、こうした市場の需給に関係なく、売り・買いポジションそれぞれに対し日次0.04%、年率換算で14.6%の金額を「レバレッジ手数料」として徴収する例が多く見られます。
当社では従前より「レバレッジ手数料」との名称は用いながらも、年率14.6%の一律の手数料徴収ではなく、日々の市場動向を反映し、且つお客さまが当該手数料を受け取ることも可能な形でのサービスを提供しておりました。このような取り組み自体はグローバル・スタンダードではありますが、国内の暗号資産レバレッジ取引サービスで適用しているのはSBIグループのみ(※1)となっております。
国内で一般的に使用されている「レバレッジ手数料」という名称が手数料の徴収のみを想起されていることから、この度、その名称を「ファンディングレート」に変更することで、当社の暗号資産レバレッジ取引サービスの優位性を広くご理解いただきたいと考えております。
当社ホームページでは、このファンディングレートを含めた当社仕様の暗号資産レバレッジ取引ならではの運用活用術などもご紹介させていただいておりますので、ご参考いただければ幸いです。
■当社レバレッジ取引サービスの活用方法例
https://www.sbivc.co.jp/services/leverage?tab=case
また、当社サービスをフル活用した「暗号資産現物の証拠金充当+ステーキング+レバレッジ取引による価格ヘッジ(ファンディングレートで受取りの場合も有り)の組み合わせ」による当社独自のトレード手法なども可能です。
■ファンディングレート
https://www.sbivc.co.jp/leverageCost
「ファンディングレート(円)」はお客さまが保有されている建玉にかかる調整金として、当社の締め処理時(毎取引日の午前6時59分59秒)のポジションをロールオーバーした際に、保有ポジションごとに発生いたします。従来の名称である「レバレッジ手数料」とサービス内容の違いはございません。ファンディングレートは毎日変動し、プラスの場合はお客さまからファンディングレート相当分をいただきますが、マイナスの場合はお客さまにファンディングレート相当分をお渡しします。
■レバレッジ取引の操作方法に関するコラム
【SBI VCトレード完全ガイド】第3回 はじめてのレバレッジ取引
https://www.sbivc.co.jp/columns/content/ybpr1jvfk5
【当社レバレッジ取引サービスの特徴】
・暗号資産を証拠金として利用可能
当社のレバレッジ取引サービスは、取引に必要な証拠金として日本円だけでなく暗号資産現物も利用することが可能であり、レバレッジ取引を提供していない銘柄も含め、当社で保有しているすべての暗号資産を証拠金としてご利用いただけます。
・魅力的なファンディングレート
ファンディングレートがマイナスの場合があり、且つ証拠金として暗号資産現物を利用することができる暗号資産取引所は国内では当社のみ(※1)となります。
・狭いスプレッド
当社では業界屈指のスプレッドの提供を目指しております。また、レバレッジ取引では現物取引よりも狭いスプレッドでお取引いただけます。
※1 2024年1月17日現在、日本暗号資産取引業協会登録会員のレバレッジ取引サービスを対象とした当社調べ
当社ではSBIグループが掲げる「顧客中心主義」の理念のもと、お客さま視点に立ったサービスを実現してまいります。今後ともご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。
マーケット情報・チャート
暗号資産を利用する際の主な注意点
暗号資産は、日本円、ドルなどの「法定通貨」とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。
暗号資産は、価格変動により損失が生じる可能性があります。
暗号資産は、移転記録の仕組みの破綻によりその価値が失われる可能性があります。
当社が倒産した場合には、預託された金銭及び暗号資産を返還することができない可能性があります。
暗号資産は支払いを受ける者の同意がある場合に限り、代価の支払いのために使用することができます。
当社の取り扱う暗号資産のお取引にあたっては、その他にも注意を要する点があります。お取引を始めるに際してはサービスごとの「サービス総合約款 」「暗号資産取引説明書(契約締結前交付書面)」等をよくお読みのうえ、取引内容や仕組み、リスク等を十分にご理解いただきご自身の判断にてお取引くださるようお願いいたします。
秘密鍵を失った場合、保有する暗号資産を利用することができず、その価値を失う可能性があります。
PDF書面のご確認には、当社が推奨いたしますブラウザソフト、ならびにPDFファイル閲覧ソフトが必要となります。
手数料について
口座管理費、年会費、日本円の入金手数料、暗号資産の受取・送付(入出庫)手数料はかかりません。そのほか、取引所取引(板取引)での手数料及び、レバレッジ取引において、ファンディングレートが発生しますが、お客様から徴収する場合と付与する場合があります。詳しくは「手数料」をご確認ください。
上記に加え、暗号資産関連店頭デリバティブ取引を行う場合の主な注意点
暗号資産関連店頭デリバティブ取引に関して顧客が支払うべき手数料 、報酬その他の対価の種類ごとの金額若しくはその上限額又はこれらの計算方法の概要及び当該金額の合計額若しくはその上限額又はこれらの計算方法の概要は、「手数料」に定める通りです。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引を行うためには、あらかじめ日本円又は暗号資産(当社にて取扱いのある暗号資産に限ります。)で証拠金を預託頂く必要があります。預託する額又はその計算方法は、「証拠金について」をご確認ください。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができる一方、急激な暗号資産の価格変動等により短期間のうちに証拠金の大部分又はそのすべてを失うことや、取引額が証拠金の額を上回るため、証拠金等の額を上回る損失が発生する場合があります。 当該取引の額の当該証拠金等の額に対する比率は、個人のお客様の場合で最大2倍、法人のお客様の場合は、一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会が別に定める倍率(法人レバレッジ倍率)です。
暗号資産関連店頭デリバティブ取引は、元本を保証するものではなく、暗号資産の価格変動により損失が生じる場合があります。
当社の提示するお客様による買付価格とお客様による売付価格には差額(スプレッド)があります。スプレッドは暗号資産の価格の急変時や流動性の低下時に拡大することがあり、お客様の意図した取引が行えない可能性があります。
「暗号資産取引説明書(契約締結前交付書面)」等をよくお読みのうえ、リスク、仕組み、特徴について十分に理解いただき、ご納得されたうえでご自身の判断にて取引を行って頂きますようお願いいたします。
商号等 | : | SBI VCトレード株式会社(第一種金融商品取引業者、暗号資産交換業者) |
第一種金融商品取引業 | : | 関東財務局長(金商)第3247号 |
暗号資産交換業 | : | 関東財務局長 第00011号 |
加入協会 | : | 一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(会員番号1011) |
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