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51日前
OKX、欧州での暗号資産購入にペイパルが利用可能に

暗号資産取引所OKXは、ペイパル・ホールディングスとの提携により、欧州経済領域(EEA)全域のユーザーがペイパルの決済プラットフォームを通じて、直接暗号資産を購入・入金できるようになった。
暗号資産取引所は、ローカライズされた使い慣れた支払い方法を提供することで、欧州での利用者の暗号資産購入の手順を簡素化することを目的としていると述べた。
この提携により、OKXの利用者はペイパルの残高、紐付けられた銀行口座、デビットカード、クレジットカードを使って口座に入金することができるようになる。
このアクセスは、OKXがグローバル市場で使いやすく、法令遵守に準拠した暗号資産体験を提供するための包括的な責務の一環となる。
●手数料無料と規制遵守
導入を促進するため、OKXはペイパルでの暗号資産購入、またはペイパル口座からの入金を対象に、1ヶ月間手数料無料キャンペーンを展開すると発表した。このキャンペーンはEEAの利用者限定であり、暗号資産初心者の参入の障壁を減らすというOKXのミッションに沿ったものである。
この提携は、OKXが欧州における暗号資産市場(MiCA)の登録に成功した直後で、同社の信頼性を高め、EUのデジタル資産サービス要件に、完全に準拠することを保証する主要な規制上のマイルストーンである。
OKXは、欧州の金融エコシステムに深く浸透している決済サービスのペイパルを取り入れることで、利用者が暗号資産の参入にためらう障壁を軽減する狙いがあるという。
●デジタル金融の未来に向けたコラボレーション?
OKXヨーロッパの最高経営責任者(CEO)であるエラルド・ゴース氏は、今回の提携について、暗号資産の利用者にとって、より日常的に身近になるための大きな進展だと述べている。
「ペイパルとの連携は、暗号資産をより身近なものにするという我々のミッションにおいて、大きな一歩である。」
「ペイパルはヨーロッパのみならず世界的に有名であり、彼らの信頼できる決済システムと連携することで、ユーザーの進化するニーズに応える円滑な体験を可能にする。」
ペイパル事業本部長兼ヨーロッパ担当ゼネラル・マネージャーのサンバ・ナタラジャン氏は次のように述べた。「EEAにおけるOKXとの連携を通じ、当社のユーザーは、信頼と実績のあるペイパルを利用して、直接暗号資産を購入できるようになる。私たちは商取引で選択肢を提供することを重視している。」
●OKXとサークル、USDCステーブルコインの流動性拡大で提携
7月第1週、サークルインターネットグループ(NYSE:CRCL)とOKXは、USDCステーブルコインへのアクセスと流動性の向上を目的とした提携を発表した。
同社は、この提携によりOKXプラットフォームでUSDとUSDC間の1対1交換を導入し、プラットフォームの6000万人以上のグローバルユーザーの取引効率と利便性を向上させると説明している。
この提携の中心となるのは、OKXの取引プラットフォーム上でUSDとUSDCの1対1の相互変換機能の提携である。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/okx-adds-paypal-integration-for-crypto-purchases-across-europe/
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