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220日前
CMEグループ、2026年初頭に24時間365日の暗号資産先物・オプション取引を開始へ
世界有数のデリバティブ取引所であるCMEグループは、同社が提供する暗号資産の先物およびオプション商品について、2026年初頭から24時間年中無休での取引を開始する予定であると発表した。これは規制当局による審査を前提としている。
この決定は、休むことなく稼働し続ける暗号資産市場において、顧客が常時リスク管理を行えるようにするニーズの高まりを反映したものだ。
●顧客需要への対応
CMEグループの株式・為替・代替商品部門のグローバル責任者であるティム・マッコート氏は、「すべての市場が24時間体制に対応しているわけではないが、暗号資産取引においては、週7日リスクを管理する必要がある市場参加者による需要が確実に高まっている」と、デジタル資産分野のスピードに合わせて規制された市場を構築する重要性を強調。規制された暗号資産市場を常時稼働状態にすることで、顧客はいつでも自信を持って取引ができるようになるとした。
●安全性を確保しながらの継続取引
CMEの暗号資産先物およびオプション商品は、GLOBEXプラットフォーム上で継続的に取引される予定で、週末には2時間の保守時間のみが設けられる。
運用の一貫性を保つため、週末や祝日に行われた取引は、翌営業日を公式な取引日として割り当てられ、清算・決済・規制報告も翌営業日に処理される。
●2025年には記録的な取引実績
CMEは、今回の取引時間拡大が、同社の暗号資産デリバティブ部門における2025年の記録的成長を受けたものであると報告している。2025年9月には、名目建て建玉が390億ドルに達し、過去最高を記録した。
8月の平均日次建玉は33万5200枚で、前年同期比95%増となり、名目価値では316億ドルに相当する。また、同月の平均日次取引量は41万1000枚となり、前年比230%増の149億ドルに達した。
9月下旬の時点で、CMEの暗号資産商品における大口建玉保有は1010件を超え、機関投資家の関与が急増していることが示された。
●デリバティブ市場の拡大
CMEグループは、金利、株式、外国為替、エネルギー、農産物、金属、デジタル資産など、主要な資産クラスにわたる幅広いベンチマーク商品をすでに提供していると述べた。
同社のエコシステムは、先物・オプション取引のためのGLOBEX、債券市場のBrokerTec、外国為替取引のためのEBSを含み、世界最大級の中央清算機関であるCMEクリアリングによって支えられている。
暗号資産商品の継続的な取引体制への移行は、デジタル資産市場の成熟を反映するものであり、伝統的な金融と24時間稼働する暗号資産経済との橋渡し役としてのCMEの役割をさらに強化することになる。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/cme-group-to-launch-24-7-crypto-futures-and-options-trading-in-early-2026/
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