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166日前
SBIリップル・アジア、ドップラー・ファイナンスとRWAトークン化検討でMOU締結
SBI Ripple Asia(SBIリップル・アジア)とドップラー・ファイナンスは、XRPを基盤とする利回りインフラおよびXRPレジャー(XRLP)上での実世界資産(RWA)のトークン化に関する協業を検討するため、覚書(MOU)を締結した。
今回の合意は、機関投資家向けに透明性の高い利回りインフラを構築することを主眼とし、決済用途が中心だったXRPを、利回りを生む金融商品へと進化させる取り組みを支援する。
●SBIリップル・アジアにとって初のXRLPネイティブ連携
この提携は、SBIリップル・アジアがXRLP上にネイティブに構築されたプロトコルと直接連携する点で、XRPエコシステムにとって前進を意味する。
規制環境を想定したXRPfiインフラを運営するドップラー・ファイナンスは、SBIリップル・アジアと連携し、従来の金融基準と分散型台帳技術を橋渡しするユースケースを検討していく。
●機関向けカストディと規制整合性
取り組みの一環として、シンガポール金融管理局(MAS)の規制下にあるデジタル資産企業、SBIデジタル・マーケッツが機関投資家向けカストディアンに任命された。
この体制により、分別管理かつ独立したカストディが提供され、取引所関連のリスク低減と、機関投資家レベルのセキュリティおよびガバナンス要件に沿った資産保管が確保される。
同社によると、こうしたカストディ構造は、XRPレジャーを通じたオンチェーン利回りへのエクスポージャーを検討する規制対象事業者や金融機関の信頼強化につながるという。
●ドップラー、日本の金融エコシステムで存在感拡大
今回の協業により、ドップラー・ファイナンスは、デジタル資産の革新と規制の両面で戦略的に重要な日本市場における存在感を一段と高める。
リップルとSBIホールディングスによる合弁会社であるSBIリップル・アジアとの提携は、XRPエコシステムにおける、コンプライアンスに準拠した信頼性の高い利回りインフラ提供者としてのドップラーの位置付けを強化する。
これまでにドップラーのインフラは、適格機関に採用され、大手取引所やウォレットとも統合されてきた。運用の安定性に関する実績が、規制やリスク基準を損なうことなくオンチェーン利回りを求める機関投資家にとって魅力となっている。
ドップラー・ファイナンスで機関投資家部門責任者を務めるロックス・パーク氏は、「SBIリップル・アジアとの提携は、ドップラーのインフラに組み込んできた信頼性と堅牢性が高く評価された証左だ」と述べた。
さらに同氏は、「両社で協力し、利回りを生む生産的な資産としてのXRPの役割を拡大するとともに、より広範なXRLPエコシステムに機関投資家基準を導入していきたい」と付け加えた。
●伝統金融とオンチェーン金融の橋渡し
SBIリップル・アジアは、今回の協業により、XRPレジャー上での安全かつ透明性の高い利回りインフラの開発を加速させる狙いだと説明する。
ドップラーの機関投資家向けフレームワークと、SBIリップル・アジアが日本およびアジアで培ってきたデジタル資産普及の経験を組み合わせることで、XRPの実用性を拡大し、従来金融と新興のオンチェーンシステムを結び付ける機会が広がると両社は見ている。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/sbi-ripple-asia-signs-mou-with-doppler-finance-to-explore-rwa-tokenization/
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