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169日前
OKX、現地ユーザー向けにシンガポール・ドルの即時入出金を可能に

暗号資産(仮想通貨)取引所のOKXが18日、暗号資産の採用と取引活動が成長する中、シンガポールの金融インフラとより緊密に連携するため、シンガポール・ドルでの即時入出金を開始すると発表した。
決済サービスのペイナウとFAST(ファースト・アンド・セキュア・トランスファー)が、この機能を可能にする。資産規模で東南アジア最大の銀行であるDBSがこの処理を円滑化する、とOKXは述べた。
同取引所は、シンガポールに拠点を置くOKXの顧客は現在、ペイナウ・ネットワーク内の銀行に口座を有していれば、シンガポール・ドルを直接口座に移動することができると明言した。
さらに、OKX SGのチームはシングパス認証を導入し、プロセス全体を1分未満にして顧客がより容易に参加できるようにした。
シンガポールのデジタルIDプラットフォームであるシングパスは、身元を確認する簡便な方法を個人に提供し、官民両方の様々なサービスへのアクセスを許可するものだ。
●OKX、元MAS職員のグレーシー・リン氏をシンガポール部門のCEOに指名
OKXは9月、MAS(シンガポール金融管理局)の元職員であるグレーシー・リン氏を、シンガポール事業のCEO(最高経営責任者)に任命した。同時に、同社はMASからMPIライセンスを取得し、OKX SGがシンガポールでデジタル決済トークン・サービスを提供し国際送金をサポートできるようになった。これに先立ち、同社は3月にこのライセンスの仮承認を得ていた。
現在、ブロックチェ―ン・ドットコム、サークル、コインベースなどの29社が、シンガポールでの完全な営業許可を得ている。
●暗号資産市場、3.09兆ドルに急成長
OKXは拠点を広げており、アジア太平洋地域と欧州で著しく拡大している。同社は5月、オーストラリアで事業を開始し、全ユーザーが現物取引を、認定大口顧客がデリバティブ取引を利用できるようにした。その後、OKXは6月にオランダで暗号資産取引プラットフォームとウェブ3ウォレットを提供開始した。
ビットコインは先週、過去最高の1BTC=9万3000ドル超に急騰し、暗号資産市場は再び盛り上がった。アルトコインの好調さを一因として、時価総額は18日までに過去最高の3.09兆ドルとなった。
暗号資産の恐怖と貪欲指数は、週末にかけて20年後半と21年初頭以来の高水準である90を記録した。同指標は18日までに若干下落し83となったが、依然として極度の貪欲さを示している。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/okx-enables-instant-singapore-dollar-deposits-and-withdrawals-for-local-users/
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