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2日前
アメックスがシステムアップグレードでリップルの技術を採用との噂が浮上

アメリカン・エキスプレス(アメックス)が、FRB(米連邦準備制度理事会)の決済システムの更新に関連したシステムの大幅なアップグレードで、リップルの技術が近いうちにアメックスの業務で役割を果たすのではないかという憶測を呼んでいる。
アメックスは技術的な詳細をほとんど明らかにしなかったが、両社が国際決済ソリューションで協力してきた歴史を考えると、この通知はリップル社とのさらなる提携の噂を再燃させた。
ブラックスワン・キャピタリストのバーサン氏を含む暗号資産解説者は、アメックスの近代化推進のタイミングと、リップルとの継続的な関係を、さらに踏み込んだ提携の可能性を示唆するものとして挙げている。
●アメックスのカード大改革
この憶測は、アメックスが6月「カード刷新のための過去最大の投資」を発表したことで勢いづいた。
この刷新には、米国の一般消費者向けカードとビジネス・プラチナ・カードの更新が含まれ、特典、支出の柔軟性、進化する顧客ニーズに合わせたサービスの強化を目的としている。
この発表は、アメックスがコインベースと新たに提携し、アメックス限定の特典とともに、購入時に最大4%のビットコインを還元するコインベース・ワンカードを発行したことに続くものだ。
システムの大幅なアップグレード、FRBの更新に関連した支払いの遅延、コインベースとの暗号資産報酬への大きな取り組みなど、一連の動きが収束したことで、アメックスはリップルのXRPを利用した、ソリューションの展開を準備しているのではないかという説がさらに強まっている。
アメックスはリップルの関与を直接認めてはいないが、ブロックチェーン擁護派は、アメックスはリップルとのこれまでの協力関係から、リップルネットの高速で低コストの国際決済技術を取り入れるのは自然なことだと主張している。
「決済インフラは近代化されつつあり、アメックスはリップルのパートナーとして知られている」とバーサン氏は書いている。
憶測が飛び交う中、リップルのトークンは過去24時間にわずか1%の上昇を記録し、XRPは7月1日時点で2.20ドルで取引されている。
●リップルとSEC、長年の係争解決を図る
6月第4週、ガーリンハウス氏は、同社がSECに対する反訴を取り下げると発表した。
「リップルは反対控訴を取り下げ、SECも以前から言っているように控訴を取り下げる見込みである。」
米連邦地裁が、リップル社の民事罰1億2500万ドルを減額し、リップル社の機関投資家向けXRP販売を証券取引とみなす命令を取り消すよう、指示判決を求めるリップルとSECの共同請求を却下した翌日に、このような進展があった。
アナリサ・トーレス判事は、リップルが先の略式判決の「境界を押し広げる」意思を示したことは、さらなる違反の可能性を示していると記した。
リップルの最高法務責任者スチュアート・アルデロティ氏は裁判所の決定について、リップルには控訴を取り下げるか、認定への異議を唱え続けるかの2つの選択肢があるとコメントした。
アルデロティ氏は、どちらの道を選んでも「XRPが証券ではないという法的地位は変わらない」と述べ、リップルの業務は通常通り進むと述べた。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/american-express-system-upgrade-prompts-ripple-adoption-speculation-xrp-to-win-big/
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