暗号資産(仮想通貨)の注文方法

現物取引とレバレッジ取引の注文方法を学ぶ

公開日: 2026年1月7日

最終更新日: -

▼目次

    暗号資産の現物取引やレバレッジ取引では、株式と同様にさまざまな注文方法が用意されており、状況に応じて最適な方法を選ぶことで、より目的に沿った取引がしやすくなります。

    この記事では、代表的な6つの注文方法の特徴と、それぞれが有効な場面について解説します。

    ①成行注文

    成行注文は、価格を指定せずにすぐに購入または売却することができる注文方法です。
    買い注文であれば、その時点で最も安く売りに出している相手と、売り注文であれば最も高く買いに出している相手と約定(売買成立)します。

    成行注文が有効なケース

    • とにかく早く売買したい時
    • 相場が大きく動いていて、タイミングを優先したい時
    • 少量の注文で価格への影響が小さい時

    価格を指定しないため、急激な値動きの際には、想定より不利な価格で約定する可能性があります。
    ※SBI VCトレードでは、現物取引(販売所・取引所)とレバレッジ取引(販売所)で成行注文が可能です。PC(トレーダーモード)では、「ストリーミング」と表示されます。

    指値注文

    指値注文とは、指定した価格で購入または売却することができる注文方法です。
    買い注文は、指定した価格以下へ価格が動いた時に成立し、売り注文は、指定した価格以上へ価格が動いた時に成立します。

    指値注文が有効なケース

    • 希望する価格で取引したい場合
    • その価格に到達するまで待てる場合

    ※SBI VCトレードでは、現物取引(販売所・取引所)とレバレッジ取引(販売所)で指値注文が可能です。

    逆指値注文

    逆指値注文は、約定希望価格を指定して発注する注文方法で、指値注文と逆の条件で約定します。
    買い注文は、指定した価格以上へ価格が動いた時に約定し、売り注文は、指定した価格以下へ価格が動いた時に約定します。

    逆指値注文が有効なケース

    • 一定の価格を超えたら新規で買いたい、または売りたい時
    • 相場が想定と逆に動いた場合の損切りに使いたい時

    ※SBI VCトレードでは、現物取引(販売所)とレバレッジ取引(販売所)で逆指値注文が可能です。 

    ④OCO注文(オーシーオー注文)

    OCOは「One Cancels the Other」の略で、指値と逆指値の2つの注文を同時に出し、一方が成立するともう一方を自動で取り消す仕組みです。
    例えば、保有している暗号資産の売り注文で「○○円まで上がったら売り」「○○円まで下がったら売り」と設定することで、価格がどちらに動いても対応できる2つの条件を同時に準備できます。
     
    OCO注文が有効なケース

    • 上下どちらの値動きにも備えたい時
    • 利益確定と、損切りを同時に設定したい時
    • 外出や仕事中など、チャートを頻繁に確認できない時

    ※SBI VCトレードでは、レバレッジ取引(販売所)でOCO注文が可能です。

    ⑤IFD注文(イフダン注文)

    IFD注文とは、「新規注文」とその後の「決済注文」を同時に出す注文方法です。
    IFDは「If Done」の省略であり、例えば「〇〇円になったら購入し」「〇〇円になったら売却する」といった注文(またはその逆)をセットで行うことができます。
     
    IFD注文が有効なケース

    • 新規と決済を同時に準備しておきたい
    • 相場を見続けられない
    • 計画的に取引を進めたい

    ※SBI VCトレードでは、レバレッジ取引(販売所)でIFD注文が可能です。

    ⑥IFD-OCO注文(イフダン・オーシーオー注文)

    IFD-OCO注文とは、IFD注文とOCO注文を組み合わせたもので、新規の注文と、その後成立した注文の指値・逆指値による決済注文を同時に設定できます。
    具体的には、以下の注文をセットで行うことができます。

    • 新規注文:〇〇円になったら買う
    • 決済注文:購入が成立した後に〇〇円になったら売る(利益確定の指値注文)または〇〇円になったら売る(損切りの逆指値注文)


    IFO注文が有効なケース

    • 新規注文から利益確定・損切りまでを一度に設定したい時
    • チャートを見る時間が限られている時
    • 手動での管理が難しい時

    ※SBI VCトレードでは、レバレッジ取引(販売所)でIFD-OCO注文が可能です。

    まとめ:注文方法を使い分けて、目的に合った取引を

    暗号資産の現物取引やレバレッジ取引には、さまざまな注文方法が用意されています。
    目的や状況に応じて注文方法を使い分けることで、より意図に沿った取引やリスク管理が可能になります。

    • すぐに取引したいなら成行注文
    • 価格を指定したいなら指値注文
    • 損切り・条件付き注文には逆指値
    • 新規から決済までまとめたいならIFD / OCO / IFO

    注文方法を理解しておくことで、より安心して取引を進められるようになります。

    ▶初めての方は、スマホアプリでの取引がおすすめです。
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    ▶SBI VCトレードの「レバレッジ取引」での具体的な注文方法(操作方法)はこちら:
    【SBI VCトレード完全ガイド】第7回 注文方法を使い分けてみよう
     
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    ※本コンテンツは暗号資産(仮想通貨)及び電子決済手段等の情報提供のみを目的としたものであり、投資や取引を推奨するものではありません。また、記載内容は執筆時点の一般情報に基づいており、将来の価格動向を示唆するものではありません。
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