2024/04/17
「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」参加レポート

4月13~14日、東京・虎ノ門ヒルズにて、業界をリードする学者や起業家、投資家が一堂に会し、Web3技術の未来を模索するカンファレンス「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」が開催されました。SBI VCトレードからは代表取締役社長の近藤 智彦、執行役員CTOの池田 英樹、アナリストのわたくし(仮想NISHI)の3名が登壇いたしました。

今年は、昨年に勝る5,200名超の参加者、130名以上のスピーカー、90社以上の協賛企業、70社以上のメディアを迎えており、ビットコイン半減期を約1週間後に控える中での開催であり、海外からの来場者が増えたことからも会場からは例年よりも高い熱気を感じられました。
1日目のセッションのトップバッターは平 将明衆議院議員(デジタル社会推進本部web3PT座長)で、国家の成長戦略の一環としてWeb3を位置づけていることなどを歓迎の挨拶で述べました。

「ステーブルコイン、デジタル通貨、将来のpaymentはどのようになるのか」のセッションでは、小田玄紀JVCEA代表理事とともに弊社SBI VCトレードの代表取締役社長近藤が登壇し、USDCの取り扱いに向けた進捗などを話しました。

2日目の「今後Web3マーケット予測」セッションでは私が登壇し、半減期が近づき地政学リスクが高まる中でのビットコインの動きと、関西・大阪万博を活用したWeb3の普及について議論しました 。

「日本、そしてグローバルWeb3業界にとって課題と可能性」のセッションでは、SBI VCトレードの池田がデジタルアセットとステーブルコインの可能性と課題について言及しました。

私が注目したセッションは「コンテンツ(IP)とWeb3」です。テレビ朝日の増澤 晃氏、グリー株式会社の村田 卓優氏、ANIMOCA BRANDSの天羽 健介氏、そしてDM2C Studioの佐藤 達也氏らが、コンテンツとトークンエコノミクスの組み合わせに関する議論を行いました。日本はIPの力が世界的にも強力で、これをWeb3にどのように活用していくか興味深い内容でした。


加えて、ブースゾーンも賑わっており、SBIグループからは、SBIデジタルコミュニティーがブース出展いたしました。

各暗号資産もブースを出しており、「Polckadot」「ASTAR」などがブース出展をしていました。


ビットコインのスポットETFが1月に承認され、さらにビットコイン半減期が4月20日ごろと迫っている中での開催であり、Web3業界への関心の高まりを肌で感じることができました。「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」のセッションやブースでの学びや出会いが、今後のWeb3の発展を加速させていくことを期待しています。
引用
株式会社TEAMZプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000031083.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000031083.html
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