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151日前
アマゾン、株主がバランスシートにビットコインの追加を要求

アマゾンの株主が、NCPPR(公共政策研究センター)の提案を通じ、資産の少なくとも5%をビットコイン(BTC)に投資するよう同社に要求している。
ポッドキャスターのティム・コッツマン氏がX上で共有したこの提案では、マイクロストラテジーやテスラなどの企業による同様の投資に言及し、社債に対するビットコインの優れたパフォーマンスが指摘された。
シンクタンクであるNCPPRの文書では、4.95%のインフレを示しているCPI(消費者物価指数)を、通貨下落の指標としては信頼できないと批判している。同センターは、本当のインフレ率は2倍の可能性があると主張している。さらに、この文書は、これによりアマゾンの880億ドルの現金及び短期資産が毀損されていると警告し、株主価値を守るためにインフレヘッジとしてビットコインの利用を推奨した。
「アマゾンは、短期的な変動性がより高いとしても、債権よりも上昇する資産を財務に加えることを検討すべきであるし、恐らくはそうする信認義務がある」とNCPPRは記した。
●マイクロソフトはビットコイン投資の推進を拒否
このNCPPRの提案は、機関によるビットコインの採用が幅広く進んでいることと一致している。同センターは10月にマイクロソフトに対し、同様の文書でビットコインへの投資を促した。しかし、マイクロソフトは株主に対しこれを拒否するよう助言し、経営陣は既にそうした問題を考慮していると述べた。
この提案は、10日に開催されるマイクロソフトの年次総会で議論される予定だ。
●アマゾンはブロックチェーンに投資しているが、これまで暗号資産を敬遠
一方、アマゾンはバランスシート上で暗号資産(仮想通貨)を保有するという計画を認めていない。しかし同社は、アマゾン・ウェブ・サービスを通じてマネージド・ブロックチェーン・サービスを提供しており、デジタル通貨及びブロックチェーン専門家を募集している。にもかかわらず、アマゾンはショッピング・プラットフォーム上で未だ暗号資産を決済手段として採用していない。
マイクロストラテジーは、上場会社の中でも主要な準備資産としてビットコインを採用している先駆者だ。同社は20年8月、インフレと経済リスクへの防衛策としてビットコインを購入し始めた。ビットコイン・トレジャリーズによると、同社は現在40万2100ビットコイン(400億ドル超)を保有している。
(イメージ写真提供:123RF)
https://cryptonews.com/news/amazon-faces-shareholder-call-bitcoin-balance-sheet/
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