暗号資産(仮想通貨)取引にかかるコスト

公開日: 2026年1月7日

最終更新日: -

▼目次

    暗号資産の取引には、いくつかの手数料やコストが発生します。
    これらのコストを理解しておくことで、想定外の負担を避け、安心して取引を行うことが可能です。

    この記事では、暗号資産取引で一般的に発生する手数料とSBI VCトレードの手数料を体系的に整理します。

    暗号資産取引の主な手数料

    暗号資産の取引では、以下のような種類の手数料が発生します。

    • 口座の開設・維持管理にかかる手数料(日本国内主要取引所は無料が一般的)
    • 日本円の入出金にかかる手数料
    • 暗号資産の入出庫にかかる手数料
    • 取引時にかかる手数料

    それぞれの手数料には、発生する理由があります。
    「なぜ必要なのか」「どのタイミングで発生するのか」を理解しておくことが、安全な取引の第一歩です。

    ※この記事では、一般的に発生する主な手数料を中心に紹介しています。発生する手数料の種類や金額は暗号資産交換業者によって異なりますので、ご自身でご確認ください。

    口座の開設・管理にかかる手数料

    ・口座開設手数料
    暗号資産交換業者で新規に取引口座を開設する際に発生する手数料です。

    ・口座維持手数料
    取引口座を保有し続けることで定期的に発生する手数料のことです。口座管理料と呼ばれることもあります。
    なお、国内の暗号資産交換業者では、口座開設や口座維持に関する手数料は、基本的に無料である場合が多いです。

    ※SBI VCトレードでは、口座開設・維持ともに手数料は無料です。(2026年1月7日現在)

    日本円の入出金にかかる手数料

    ・入金手数料
    取引口座に日本円を入金する際に発生する手数料です。

    ・出金手数料
    取引口座にある日本円を自身の銀行口座に出金する際に発生する手数料です。

    日本円の入金手数料は、入金方法(銀行振込、コンビニ入金、クイック入金など)によって異なる設定がされている場合があります。
    出金手数料は出金額に応じて設定されている場合があります。
    また、入金手数料・出金手数料ともに都度発生するため、まとめて入出金したほうがコストを抑えられます。

    ※SBI VCトレードでは、入金・出金ともに手数料は無料です。入金方法はクイック入金となり、SBIVC for Primeのお客さま限定で銀行振込にも対応しています。(2026年1月7日現在)

    暗号資産の入出庫にかかる手数料

    ・入庫手数料
    取引口座に、別の暗号資産交換業者やウォレットに保有している暗号資産を入庫する際に発生する手数料です。

    ・出庫手数料
    取引口座にある暗号資産を、別の暗号資産交換業者やウォレットに出庫する際に発生する手数料です。

    ※SBI VCトレードでは、入庫・出庫ともに手数料は無料です。ただし、他の暗号資産交換業者やウォレットから送付指示する際にかかる送付手数料は別途発生する場合があります。(2026年1月7日現在)

    取引時にかかる手数料

    暗号資産の現物取引、レバレッジ取引、ステーキングには、以下のような手数料がかかります。

    現物取引

    暗号資産の売買など現物取引時に発生するコストは、販売所と取引所によって異なります。

    ・販売所:販売手数料
    販売所で暗号資産を売買する際に発生する手数料は、多くの暗号資産交換業者では無料とされています。
    ただし、販売所での取引においては、スプレッド(買値と売値の差)が実質的なコストになります。
     
    【販売所のスプレッドとは】
    販売所での取引は、暗号資産交換業者とお客さまの取引となり、買値と売値は暗号資産交換業者が提示します。一般的に、買値はやや高く、売値はやや安く設定されており、この差額をスプレッドと呼びます。そのため、この差が売買で発生する実質的なコストとなります。
     
    ・取引所:メイカー(Maker)/テイカー(Taker)手数料
    取引所では、お客さま同士が売りたい人・買いたい人として取引に参加します。
    ある参加者が「この価格で買いたい(売りたい)」と注文を出し、別の参加者がその価格で取引することで、売買が成立します。
    この時、先に価格を提示して注文を出していた人を「メイカー(Maker)」、その注文を見て、すぐにその価格で取引する人を「テイカー(Taker)」と呼びます。
    メイカー(Maker)が注文を出すことで取引が発生し、市場に流動性が生まれるため、一般的にメイカー(Maker)の方が優遇されます。

    ※SBI VCトレードでも、このメイカー(Maker)/テイカー(Taker)手数料を採用しています。
    具体的な手数料はこちらをご確認ください。

    ▶関連記事:暗号資産(仮想通貨)の「現物取引」とは|ビットコイン(BTC)が1円から買える!

    レバレッジ取引

    ・レバレッジ手数料
    レバレッジ手数料は、未決済の持ち高である建玉(たてぎょく:ポジション)を持ったまま翌日以降まで保有する際にかかるものです。
    この手数料は、保有している建玉の金額に応じて一定割合で発生し、ポジションを維持するための管理コストを反映したものとなります

    ファンディングレート
    ファンディングレートは、通常のレバレッジ手数料と異なり、あらかじめ決められた固定料率ではなく、市場の買いと売りの偏りによって変動する仕組みです。
    買いが多い場合は買い側が支払い、売り側が受け取る立場になります。
    逆に売りが多い場合は売り側が支払い、買い側が受け取ります。
    このように、ファンディングレートは市場の状況によって料率が変化し、場合によっては支払うだけでなく受け取りが発生することもある点が大きな特徴です。

    ※SBI VCトレードでは、レバレッジ手数料ではなく、ファンディングレートを採用しています。
    具体的な手数料率などはこちらをご確認ください。
     
    ・ロスカット手数料
    ロスカット(強制決済)は、レバレッジ取引で大きな損失が出る前に、取引所が自動的にポジションを決済する仕組みで、これを行う際に手数料が発生する場合があります。

    ※SBI VCトレードでは、ロスカット手数料は発生しません。(2026年1月7日現在)

    ▶関連記事:暗号資産(仮想通貨)の「レバレッジ取引」とは|下落相場でも利益を狙える、積極的な投資手法

    ステーキング

    ・ステーキング手数料
    ステーキングとは、対象となる暗号資産をブロックチェーンネットワークに一定期間預けてネットワーク運営に参加し、そのブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬を受け取る仕組みです。
    預け入れた資産の量や期間に応じて報酬が得られますが、このステーキング報酬から手数料が差し引かれる場合があります。

    ※SBI VCトレードでは、対象銘柄を当社口座に保有しているだけで、自動的に毎月の報酬付与対象となります。
    SBI VCトレードのステーキング手数料はこちらをご覧ください。

    ▶関連記事:暗号資産(仮想通貨)の「ステーキング」とは|毎月、自動的に暗号資産(仮想通貨)が増えていく!

    まとめ

    暗号資産は、入出金や、入出庫、各種取引時など、さまざまな場面で手数料やコストが発生する可能性があります。
    ここで紹介したもの以外にも、暗号資産交換業者ごとに独自の手数料が設定されている場合があるため、実際の取引を始める前に必ず確認しておくことが大切です。
    取引に伴うコストを正しく把握することで、想定外の負担を避け、安心して暗号資産取引を行うことができます。

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    ※本コンテンツは暗号資産(仮想通貨)及び電子決済手段等の情報提供のみを目的としたものであり、投資や取引を推奨するものではありません。また、記載内容は執筆時点の一般情報に基づいており、将来の価格動向を示唆するものではありません。
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