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暗号資産取引は、買ってそのまま保有(いわゆるガチホ)したり、売買(価格が低いタイミングで購入し、価格が上昇したタイミングで売却)したりするだけではありません。「ステーキング」や「レンディング」といった取引方法を利用することで、保有している暗号資産を活用して報酬(利益)を得ることも可能です。
この記事では、ステーキングやレンディングの仕組みやメリット、注意点、両者の違いを解説します。
暗号資産の報酬には種類がある
暗号資産で利益を得る方法には、以下のような種類があります。
- マイニングで新規に暗号資産を獲得する
- 暗号資産を購入して値上がりしたタイミングで売却する
- ステーキングで利益を得る
- レンディングで利益を得る
主要な暗号資産のマイニングには高性能な機器と、大量の電力が必要なため、個人で実施するのは難しい場合があります。
個人が売買以外で収益を得る方法としては、暗号資産交換業者の口座でステーキングかレンディングのサービスを利用することが一般的です。
代表的な報酬の稼ぎ方
1.ステーキング
ステーキングとは、暗号資産を一定期間保有・ロックすることで、ブロックチェーンネットワークの安定稼働(取引の検証など)に貢献し、報酬を得る仕組みです。
ステーキングが可能なのは、コンセンサスアルゴリズムとして「プルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake)」を採用している銘柄(イーサリアムなど)に限定されます。
ステーキングのメリットは、対象銘柄を口座に保有しているだけで報酬を得られる点です。
一方、ステーキングのために預け入れている期間中は暗号資産がロックされ、売買・送金ができなくなるのが一般的です。
また、「プルーフ・オブ・ステーク」を採用していない銘柄に関してはステーキングの対象外となる点にご注意ください。
※SBI VCトレードのステーキングでは資産がロックされず、いつでも売買や送金が可能です。
ステーキングは、チャートをこまめに分析して売買する時間を確保できない方に適しています。
▶関連記事:暗号資産(仮想通貨)の「ステーキング」とは|毎月、自動的に暗号資産(仮想通貨)が増えていく!
2.レンディング
レンディングとは、保有している暗号資産を取引所やレンディングサービス業者などに貸し出すことにより、対価として賃借料を得る仕組みです。
レンディングのメリットは、ステーキングと同様に、売買する手間をかけずに収益を得られる点です。
また、ステーキングと異なり、コンセンサスアルゴリズムとして「プルーフ・オブ・ステーク」を採用していない銘柄(ビットコイン(BTC)など)にも対応している点も特徴です。
保有銘柄を問わず、売買の手間をかけずに収益を得たい方に適した方法です。
ただし、一定期間は引き出せない点に注意しなければなりません。業者が倒産した場合、返還されない可能性がある点にもご留意ください。
▶関連記事:暗号資産(仮想通貨)の「レンディング」とは|暗号資産(仮想通貨)を貸し出すだけで対価が得られる!
2つの取引手法の比較
ステーキングとレンディングの主な違いを下表にまとめました。

なお、ステーキングやレンディングで得た所得は原則として「雑所得」に区分され、課税対象とされます。
税法を踏まえて、適正に確定申告・納税しましょう。
▶関連記事:暗号資産の税金と確定申告
SBI VCトレードで始める暗号資産投資
SBI VCトレードは、ステーキングに対応しています。
特別な申込や手続きは一切不要で、対象となる暗号資産をSBI VCトレードの口座に保有しているだけで、毎月、自動的にステーキング報酬を得られます。
また、いつでもお好きなタイミングで売買や送金が可能です。
「ステーキングかんたん受取シミュレーション」では、想定される報酬額を事前に試算できるので、ぜひご活用ください。
▶SBI VCトレードの「ステーキング」をもっと知りたい方はこちら
また、「貸暗号資産(愛称:貸コイン)」という名称で、レンディングサービスも実施しています。
対象となる暗号資産を一定期間SBI VCトレードに貸し出すことで、銘柄・数量・貸出期間に応じた賃借料を受け取れます。
こちらも「貸コインかんたんシミュレーション」では、想定される賃借料を事前に試算できます。
▶SBI VCトレードの「レンディング(貸コイン)」をもっと知りたい方はこちら
SBI VCトレードの貸コインのメリットや利用料シミュレーション
まとめ
暗号資産で報酬を得る方法としては、マイニングや売買のほかに、ステーキングやレンディングもあります。
ステーキングやレンディングは、暗号資産を放置している(預け入れている)だけで報酬を得られるため、頻繁に売買できない方に適した取引手法です。
暗号資産の価格は常に変動しています。
ステーキングやレンディングを利用する際には、預け入れた暗号資産は一定期間売買できない状態になることがあります。
その間に価格が上昇した場合、「ステーキング・レンディングを実施していなければ得られたはずの売却益」を得られなくなるかもしれません。
なお、長期保有を方針としている場合は、一定期間売買できなくても運用への影響は限られています。
そのため、長期保有を方針としている方には、ステーキングやレンディングの利用が選択肢の一つとなります。
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※本コンテンツは暗号資産(仮想通貨)及び電子決済手段等の情報提供のみを目的としたものであり、投資や取引を推奨するものではありません。また、記載内容は執筆時点の一般情報に基づいており、将来の価格動向を示唆するものではありません。
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