Frequently asked questions

サポートコンシェルジュ

現物取引の制限について

現物の買い注文が約定した瞬間に、掛け目の影響を受けて預託証拠金残高が減少します。
その預託証拠金残高の減少額が、現物取引前の証拠金余力(建玉可能額)を上回るような取引はできません。

※上記状態となった時のエラーメッセージ
「現物取引により預託証拠金残高が不足するため現物注文を受け付けすることが出来ません。」

例)

<現物取引前>
証拠金余力(建玉可能額) 20万円
預託証拠金残高 100万円

<0.1BTCの買い注文>
Bidレート500万円、Askレート520万円、掛け目:50%
 
0.1BTC買い注文額 52万円 (数量0.1×Askレート520万円 = JPY:52万円)
0.1BTC評価額 25万円 (数量0.1×Bidレート500万円×掛け目0.5 = JPY:25万円)
0.1BTC買い注文後の預託証拠金残高 73万円 (100万円-52万円+25 = JPY:73万円)
預託証拠金残高の減少額 27万円 (100万円-73万円 = JPY:27万円)

「現物取引による預託証拠金残高の減少額(27万円)」が「現物取引前の証拠金余力(20万円)」を上回る
よって、現物取引不可

≫掛け目について、詳しくはこちら