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【SBI VCトレード完全ガイド】第5回 取引画面をカスタマイズしてみよう①(トレーダーモードの紹介)

2023年5月22日

SBI VCトレードのさまざまなサービスや操作方法をレポートする『完全ガイド』シリーズ。
第5回は「取引画面をカスタマイズしてみよう①(トレーダーモードの紹介)」です。

本記事では、本記事では、PCブラウザで利用できる「トレーダーモード」のカスタマイズ方法を紹介します。


<マイページの増やしかた>

PCでトレーダーモードにログインすると、中央上部に「テンプレート」「マイページ」「Default」と書かれた項目があります。

「テンプレート」では、あらかじめ設定された取引画面のセッティングを選ぶことができます。「現物取引(大)」「現物取引(小)」「レバレッジ取引(大)」「レバレッジ取引(小)」「取引所現物取引」「チャート(4画面)」「(空白)」の7種類が存在します。

「Default」は、初期設定された取引画面(マイページ)につけられている名前です。


この項目にある「+」ボタンを押すことで、切り替えられる取引画面の種類(マイページ)を増やすことができます。
※登録できるマイページは4つまでです。また、登録できるタイトルは5文字以内です。


「+」ボタンを押すと、以下のような画面が表示されます。マイページにつけたい名前や説明を入力し(説明を入力しなくてもマイページを増やすことができます)、テンプレートを選択し(ここでは「レバレッジ取引(大)」を選びます)、「追加」をクリックします。

追加をクリックした後に画面を確認すると、マイページの種類が増え、レバレッジ取引用のチャート・発注ボタンが表示されています(初期状態は販売所現物の取引画面でした)。

マイページの内容は記憶されているため、マイページを切り替え、別々の銘柄や現物取引/レバレッジ取引など、要望に応じてカスタマイズした取引画面を使うことができます。


<マイページの編集方法>

マイページ項目の右端にある編集ボタン(ペンマーク)を押すと、編集画面が開きます。編集画面では、「名前」や「説明」の内容を自由に編集することができます。
また、削除ボタン(ゴミ箱マーク)をクリックした状態で「保存」を押すと、不要になったマイページを削除することができます。


パネル名の右側にある「×」を押すと、必要のないパネルを消すことができます。


その他の設定ボタン(目のマーク、歯車マーク)が存在するパネルでは、項目ごとに表示・非表示を切り替えられます。


削除したパネルは、画面左端の一覧をクリックすることで、再度追加することができます。



<マイページのカスタマイズ例>

ここからは、実際のカスタマイズ例を紹介します。
今回は、4画面チャートで別々の銘柄を表示し、発注パネル・決済パネルを追加します。
まずは、増やしたマイページに「チャート(4画面)」のテンプレートを適用します。すると、以下の画像のような表示になります。


テンプレートではすべての画面がレバレッジ注文のBTC/JPY(1分足、5分足、1時間足、日足)になっているため、確認したい銘柄・時間足に揃えます(今回はレバレッジ注文のBTC・ETH・XRP・LTC、1分足を表示します)。
※現物注文を行いたい場合は現物のチャートを選んでください


次に、左端のタブから「新規注文(レバレッジ)」「決済注文(レバレッジ)」を追加します。クリックすると、パネルが画面上に追加されます。
※現物注文を行いたい場合は現物のチャートを表示し、現物の注文パネルを選んでください。
※「決済注文(レバレッジ)」は、追加後は「ポジション照会」パネルという名前で表示されます。



パネルのタイトル部分をクリックしたままドラッグ(移動)すると、以下の画像のようにパネルを任意の場所に動かすことができます。


パネルとパネルの境界付近(以下の画像中央付近の水色になっている部分)をクリックしながら左右に移動すると、パネルの幅を調節することができます。以下の画像は、画面の横幅を調整した後の状態です。


注文時の銘柄は、注文パネルの銘柄部分をクリックすることで切り替えることができます。


以上で4画面チャート+発注パネル・決済パネル画面のカスタマイズは完了となります。
ご自身にとって使いやすいカスタマイズを、ぜひ探してみてください。
本ページをご覧いただきありがとうございました。

〜『完全ガイド』シリーズ一覧〜

第1回「はじめての口座開設」
第2回「はじめての暗号資産購入」
第3回「はじめてのレバレッジ取引」
第4回「SBI Web3ウォレットを使ってみよう」
第5回「取引画面をカスタマイズしてみよう①(トレーダーモードの紹介)」
第6回「取引画面をカスタマイズしてみよう②(チャート画面のカスタマイズ)」
第7回「注文方法を使い分けてみよう」
第8回「暗号資産の入出庫」



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